(この記事はnoteで2022年5月5日に公開した記事を移行したものです)
福岡県と大分県の県境にある豊前市に移住する前のこと、大分県の北東「国東半島」に何度か旅をした。
歴史と写真好きの自分にとっては、泊まって旅をする場所だったけど、今は違う。
片道1時間ちょっとで、国東半島の中心にある両子寺までたどり着ける。
先日も連休の合間の平日に日帰りで行ってきた。


両子寺は新緑真っ盛り。
紅葉や他の季節に来たことはあったが、この時期は初めて。

池のリフレクションがいい感じ。


両子寺といえばこの仁王様。

足腰大事。

お寺の中だけど神社。

鳥居もある。
神仏習合といって、明治維新前は神社もお寺も一緒の場所で仲良くしていた。
明治時代の廃仏毀釈によって、お寺と神社は分けられてしまった(石仏や仏像が破壊されたりもした)のだが、国東半島から豊前のエリアのうち山深い場所ではそのままの形が守られた史跡も多い。


石段、坂道とアップダウンが多く、軽い山登り気分で散策した後は、オープンカフェで一休み。
自家製ジンジャーエールが汗ばんだ体に沁みた。
両子寺のアクセス
〒873-0356 大分県国東市安岐町両子1548
ホームページ:http://www.futagoji.jp/