【国東半島】ウミガメが来る浜に魔除けと縁結びのパワースポット「おしり岩」

(この記事はnoteで2024年7月29日に公開した記事を一部編集・移行したものです) 

国東半島は4市町(豊後高田市、国東市、杵築市、日出町)で構成されている大分県北東部の半島だ。

その半島の東部に位置する国東市は瀬戸内科に面しており、晴れた日には四国もよく見える。

 

 

夏の家族旅行の目的地にしたのは、黒津崎という場所。

黒津崎古墳、キャンプ場、海水浴場、リゾートホテル「ヴィラ・くにさき」がある。

黒津崎古墳 看板
黒津崎古墳 看板

市指定史跡(昭和三十八年一月二十七日指定)

黒津崎古墳

所在地 大分県国東市国東町小原

年代 古墳時代後期頃

国東市国東町小原 門伝に点在する黒津崎古墳群は、第1古墳群から第3古墳群の3つの支群に分けられます。

現在でも第1・第2古墳郡を中心に十数基の古墳が確認でき、円墳のみで形成される群集墳の可能性があります。

主体部が露出して確認できるものが横穴式石室であることから、古墳時代後期頃(六世紀後半頃)を中心に築造されたと思われます。

一般に横穴式石室を持つ古墳は追葬という形で複数の遺体が埋葬される場合が多く、家族墓的な性格をもつと考えられています。また円墳のみで形成される群集墳は一定の繋がりをもった単位集団の墓城であった可能性が考えられています。

海に面した立地からは、この古墳群の被葬者たちが、海上交通に深い係りをもつ集団であったことが推測されます。

国東市教育委員会

平成二十八年三月

 

 

そして、国東市が観光地として紹介しる魔除けと縁結びのパワースポットもある。

【国東半島】ウミガメが来る浜に魔除けと縁結びのパワースポット「おしり岩」

 

その名も「おしり岩」。

まぁ、それにしか見えない。

いつ誰が名付けたのかは分からないが、古くからだとしたら、人の感覚って時代を経ても意外に変わらないのかもしれない。

 

【国東半島】ウミガメが来る浜に魔除けと縁結びのパワースポット「おしり岩」

 

満潮の場合は「おしり」が隠れてしまうらしい。

見たい方は満潮時間のチェックがおすすめだ。

 

おしり岩のアクセス

〒873-0511 大分県国東市国東町小原

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