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応利山 報恩寺 奥の院(豊後高田市/国東半島)フォトライターの夏の歴史カメラ散歩
歴史カメラ散歩 · 2024/09/09
お盆が過ぎて、少し秋の気配を感じたのは束の間。 厳しい残暑が続く9月となった。 それでもちょうど自由時間ができ、これを逃すまいと行った先は、国東半島、豊後高田市の応利山。 平安時代に栄えた天台宗の寺院群「六郷満山」の第三札所である報恩寺があったところ。...

国内最大級の磨崖仏、国東半島の「熊野磨崖仏」へ(豊後高田市)
行ってみた · 2024/09/01
本州生まれの本州育ちで、「磨崖仏」という存在を知らずに育った気がする。 それが大人になって北九州に住み、磨崖仏を見に行ったという人の話をチラホラ耳にするようになった。 磨崖仏とは岸壁などに刻まれた石の仏だというが、SNSやネットでの発信量が今ほどない時代は、どうにもイメージがつかなかった。

透留社(豊後高田市/国東半島)フォトライターの夏の歴史カメラ散歩
歴史カメラ散歩 · 2024/08/28
台風前に何とか行くことができた国東半島一泊二日旅行、歴史カメラ散歩の場所として、豊後高田市の応暦寺と茂の岩窟仏を巡ることができた。 宿泊した真玉エリアから、国東半島の北端近くの道の駅へと赤根を通った山道を抜け、国東半島の北端部の国見へ。 その帰りは海沿いから豊前へと向かった。...

重野岩窟仏(大分県豊後高田市)フォトライター夏の歴史カメラ散歩
歴史カメラ散歩 · 2024/08/27
移住した豊前から一番近い国東半島といえば、豊後高田市だ。 歴史と自然が好きで、移住前から国東半島には旅行に訪れていた。 北九州から距離を感じていた国東半島が、今では車で片道1時間ほどで訪れることができる。 豊後高田市の真玉エリアは神仏習合の跡が残る寺社仏閣が沢山あり、時間を見つけては出かけたくなる場所のひとつだ。...

応暦寺(大分県豊後高田市)フォトライター夏の歴史カメラ散歩
歴史カメラ散歩 · 2024/08/26
カメラを持って撮影に出かけたいと思っても、この夏の暑さは本当に厳しかった。 カメラを持って出歩くのは、せめて午前中か、多少は日が傾いてからがいい。 ただし場所によっては太陽が山の後ろに入ってしまって、光が無くなる場合もあるので、撮る時間には注意が必要だ。 国東半島の北西部にあたる豊後高田市の応暦寺に行った時は、ギリギリ間に合った。...

【豊後高田市】国東半島 黒土不動尊 無動寺へ 貴重な仏像を間近で
行ってみた · 2024/06/14
国東半島でも、移住した豊前市からであれば豊後高田市は結構近く感じる。 宇佐神宮がある宇佐市の向こう側で、珍しい泉質の温泉が沢山あったり、六郷満山の古い寺院揃いと見どころ沢山。 (それに豊後高田の蕎麦も美味しい) 無動寺はホームページを見て、六郷満山の説明などとても分かりやすく説明されていたお寺だったので気になっていた。

【豊後高田市】国東半島、サツキと紫陽花が咲く6月の天念寺へ
行ってみた · 2024/06/13
豊前市に移住する前、北九州からたまに国東半島へ旅をしていた。 あの頃はネットの情報量も今ほど無かったし、土地勘も無かったしで、長崎鼻の菜の花スポットとか分かりやすい場所に行くことが多かった。 それが移住してから国東半島への距離が近くなって、ようやく色々な場所に行けるようになってきた。 先日訪れた天念寺は二度目だ。

豊後高田や宇佐の灯籠狛犬の作者は安藤源平(国恒)
メモ · 2024/06/10
国東半島を旅していると、たまに見かけた灯籠を頭に乗せた狛犬。 ある時、国東半島の西側の豊後高田市で応暦寺を訪れた時に撮影した灯籠狛犬の写真をInstagramにアップしたら、作者の子孫と仰る方が、写真のお礼と共に情報をくださった。 作者の名前は安藤源平(国恒)。 変わった狛犬と磨崖仏の石屋などを作っていたそうだ。