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【大分県中津市】菅原道真が太宰府の前に過ごした場所。千年の歴史を持つ「犬丸天満宮」へ
(この記事はnoteで2022年2月28日に公開した記事を移行したものです) 昨年の春に移住した豊前から、中津、宇佐、国東半島の範囲と言えば歴史好きにはたまらない場所。 古くは大陸からの文化がいち早く入る場所。 中央の大和政権との重要な航路「瀬戸内海」の九州側の拠点として重要なエリアでもあった。...
【大分県中津市】八幡信仰の始まりの場 八面山の「猪川内岩屋堂(いのこちいわやどう)」へ
(この記事はnoteで2022年7月23日に公開した記事を一部移行・編集したものです) 大分県中津市のシンボルである八面山は、八幡信仰の始まりの場と言われている。 山の中には今なお多くの史跡が残されているが、謎が多い霊山とされている。 その八面山に平安時代からの歴史ある場所、猪川内岩屋堂へ行くことができた。 その時のことをこの記事でお伝えしたい。

宇佐市や中津市に貴船神社がやたら多いのはなぜ。
歴史の謎 · 2025/03/17
(この記事はnoteで2022年8月3日に公開した記事を移行したものです) 子供時代に大阪に住んでいた時、貴船神社といえば京都の貴船神社だった。(川床料理で有名な) それから広島、北九州、そして豊前市に移住してきたのだが、その貴船神社が中津市・宇佐市を中心にとにかく多くて驚く。 Googleマップで検索したら中津市は34社。宇佐市は42社。...
【大分県中津市大新田】白髭神社 蛎瀬神楽奉納へ|フォトライターの歴史カメラ旅
歴史カメラ散歩 · 2024/12/25
豊前市に移住して四年目。 市内にはユニクロが無くて、一番近くの店舗といえば山国川を越した先の大分県中津市だった。 そのユニクロの近くに、木々に囲まれて気になっていた場所が中津市大新田の白髭神社(しらひげじんじゃ)だった。...

中津市 蛎瀬 八坂神社 蛎瀬神楽奉納へ|フォトライターの歴史カメラ散歩
歴史カメラ散歩 · 2024/12/05
移住して4年目の今年は、できる限り豊前エリアの神楽を見に、撮りに行っている。 4年目といってもコロナの自粛から本格的に神楽が再開したのはここ2年ぐらいで、まだまだ土地勘などない。 住んでいる場所から少し離れた場所なら尚更だ。...
中津市 闇無浜神社 蛎瀬神楽奉納へ|フォトライターの歴史カメラ散歩
歴史カメラ散歩 · 2024/10/21
闇無浜神社は中津城から徒歩20分と、市街地近く、そして「闇無浜」の言葉どおり、海の近くにある由緒ある神社。 かつて闇無浜は竜王浜という名前だったようで、「竜王町」という住所に由来が残っている。 以前一度訪れたことがあり、その後、蛎瀬神楽(かきぜかぐら)奉納が行われていることを知り、行きたいと思っていた。...

中津市三光(八面山)箭山神社 神幸祭 深秣神楽奉納へ(+唐原神楽助っ人あり)
歴史カメラ散歩 · 2024/10/12
中津市のシンボル八面山の箭山神社(下宮)で、秋祭り時に神楽が奉納されると唐原神楽の方のインスタグラムで知った。 (深秣神楽を助っ人している唐原神楽の方のアカウント) あまり時間は取れなくても、今年は少しずつでも色々な神楽を目にしたいと思い、行ってみることにした。 駐車場がいっぱいのようだったので、少し離れた公共の駐車場に停めた。...
【中津市】かつての竜王浜、旧社号「豊日別宮」、現「闇無浜神社」へ
運転に自信がないため、中津城の駐車場に停めて歩いてこの神社まで行った。 山国川沿いをしばらく歩いて、右に曲がって住宅街に入った先に神社はあった。 御祭神が「瀬織津姫」とはっきり書かれている神社は珍しかったので、行ってみた場所だ。 元の神社の名前は「豊日別国魂神社」で、明治5年に今の「闇無浜神社」と改称しているようだった。 明治時代は廃仏毀釈が行われた時代なので、それに関連しているのだろうか。