カテゴリ:ruins



【福岡県みやこ町】石棺は大分県九重山から運ばれた?古墳時代後期の横穴式石室古墳「綾塚古墳」「女帝神社」へ
豊前市に移住して慣れてきた頃、周辺の町にも出かけるようになりました。 そこで知ったことは、みやこ町の古墳の数。 そこら中にあると言っても過言ではありません。 福岡県は実は奈良県より古墳の数が多いようですが、その福岡県内では行橋市や苅田町そしてみやこ町が古墳が多い地域のようです。...
豊後高田市や宇佐市は歴史のミステリースポットが多過ぎて。どこから行こうか悩む
歴史の謎 · 2025/03/17
(この記事はnoteで2022年7月23日に公開した記事を移行したものです) 昨夜のこと、子供たちがテレビを見て「メキシコに謎の石板があるんだって!見てみたい」とキャーキャー言っていた。 なんだ、それに興味があるならばと「車で30分ぐらいの宇佐市に謎のストーンサークルがあるらしいけど行ってみる?」と誘ったら「えー、それはいい(No,thank...

【豊後高田市】 雷鬼(いかずちおに)の岩屋古墳・海神社へ
歴史の謎 · 2025/01/20
宇佐市の乙咩(おとめ)神社で目にした「雷」の字が気になった。 あれは偶然だったのか、それとも何かの繋がりなのか。 答えを探すために、豊後高田市の「雷鬼の岩屋古墳」へ向かうことにした。
【大分県宇佐市】かつては「乙比咩社」と呼ばれた古墳がある乙咩神社へ
豊前市に移住してから、史跡が今なお残り続けている場所が多いことから、古墳の上に神社がよく建っていることに気がつくようになった。 古墳といえば「お墓」、なぜ神社とセット…と疑問に思ったら、元々古代の首長たちが祀られていた場所は怖いところではなく神聖な場所であり、一等地。...

5世紀の大分県で最大の前方後円前期柄鏡式古墳「高倉古墳」、その上に建つ高倉神社へ
移住した豊前市と同じく、宇佐市も細長い市だ。 海と山があり、古墳も沢山あるので、きっと古代から豊かな土地だったのではないだろうか。 そんな宇佐市の海側にある高倉古墳、それに古墳の上に建つ高倉神社へと先日行くことができた。 前から行きたかったので、GoogleMapなどで調べていたから、難なく古墳下の駐車スペースに車を停められた。...
【宇佐市】まるで異世界の光景、千手観音堂と観音山横穴墓群へ
秋晴れが続くと、自然が多い場所に出かけやすい。 先日はずっと行ってみたかったけど、「横穴墓群」という墓のイメージが怖くて行けなかった、宇佐市の千手観音堂・観音山横穴墓群へ行ってみた。 薄暗い日には行けないと思っていたので、爽やかな青空の日がよかった。

豊後高田市の帆立貝式前方後円墳「入津原丸山古墳」へ
まだ真夏のように暑かった9月に豊後高田市最大の古墳(前夫後円墳)、真玉大塚古墳(致祭神社)に行ったので、今回は同じく豊後高田市内の前方後円墳「入津原丸山古墳」へ行くことにした。 古墳の近くには今まで立ち寄ったことがあるセブンイレブンがあり、多少の土地勘はあったものの、古墳の入口となると話は別だった。...
豊後高田市内最大の古墳「真玉大塚古墳」敷地内の「致斎神社(旧:貴布祢神社)」へ
最近行きたいと思っていた史跡にようやく行くことができた。 それは国東半島の西側、豊後高田市内最大の古墳である前方後円墳「真玉大塚古墳」の敷地内にあるという「致斎神社」。 古墳があった場所に神社が建てられるそうだが、真玉大塚古墳の上に創建された神社は元々は「貴布祢神社」であったらしい。...

皿倉山(北九州市)の石仏群エリアは「皿倉山祈願塔」
2020年の春に初めて登山を経験し、当時住んでいた北九州市でも山登りをするようになった。 まだその頃は今のようにYAMAPなどのアプリや、SNSでも詳しい登山情報は見当たらず、なるべく安全な山をと考えて登ったのが北九州市八幡東区の皿倉山だ。 皿倉山はケーブルカーも通っていて、キツイ時には乗って帰ることもできるし、山頂にはレストランまである。...
宇佐市安心院町のストーンサークル「佐田京石」へ。駐車場から見えたのは豊後富士「由布岳」
豊前に移住してからというもの、豊前はもちろん、片道1時間程度の運転で行ける気になる史跡が多くて嬉しい悲鳴状態が続いている。 訪れては写真を撮って「いつか記事としてまとめよう」と思いながら中々アウトプットできなかった場所を、最近はリアルタイムでは諦めて時間差で記事化している。...

さらに表示する