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【みやこ町】九州に3つしかない築100年超えの塔「豊前国分寺 三重塔」
(訪問日:2023/8/16) 真夏にみやこ町の歴史資料館からの帰り、ちょうど横を通れたので、短時間でも立ち寄ろうと車を駐車場に停めた。 以前から「豊前国分寺 三重塔」の看板はよく見かけていて、いつか行きたいと思っていた。...
【豊前市】シャガの花を撮りに5月の如法寺へ
((この記事はnoteで2022年5月14日に公開した記事を移行したものです)) 連休の合間、豊前市は各地で花盛りだった。 移住前に市の移住体験施設「山内のいえ」に泊まった時、近所の方に教えてもらった伝統あるお寺「如法寺」。 ツツジやシャガが咲くことを知っていたので今年は一眼レフも持って出かけてみた。

【国東半島】日帰りカメラ旅。5月新緑の両子寺へ
(この記事はnoteで2022年5月5日に公開した記事を移行したものです) 福岡県と大分県の県境にある豊前市に移住する前のこと、大分県の北東「国東半島」に何度か旅をした。 歴史と写真好きの自分にとっては、泊まって旅をする場所だったけど、今は違う。 片道1時間ちょっとで、国東半島の中心にある両子寺までたどり着ける。...
山の中に残る「海」の痕跡――国東半島と宇佐の不思議
歴史の謎 · 2025/02/23
神社や仏閣を巡る中で、不思議なことに気がつきました。 それは、海から遠く離れた山の中に「海の痕跡」が残っていることです。

【豊後高田市】雷鬼の岩屋古墳の近くで見つけた阿弥陀堂の屋根に右三つ巴紋
歴史の謎 · 2025/01/21
豊後高田市の古墳「雷鬼の岩屋古墳」を見に行った後、徒歩で近くの海神社に向かった。 海神社で古い瓦に天皇家と関連するような菊の紋を見た後、行きとは違う道を通って車を停めていた「雷鬼の岩屋古墳」に戻ろうと歩いた。 すると前方右側に民家のものにしては大きなため池があり、道を挟んだ左側に小さなお堂のようなものが見えた。...
【国東半島・豊後高田市】「天念寺」内の「身濯神社(六所権現)」で見つけた山の中の海「青海波」の意味とは
メモ・つぶやき · 2025/01/09
豊前市に移住してから国東半島、特に豊後高田市エリアは車で約1時間圏内で行ける場所が多く、よく訪れていた。 天念寺もそうだった。 昨年末、久しぶりに訪れた天念寺は、国東半島で平安時代に栄えた寺院群「六郷満山」を構成する寺院のひとつ。 その天念寺の中で、興味深いものを見つけた。

「宇佐八幡はなぜ天皇家の祖廟か」より宇佐八幡の形成と信仰の歴史まとめ
メモ・つぶやき · 2024/12/14
全国に祀られる八幡社の総本宮は宇佐八幡宮であり、伊勢神宮に次ぐ皇室の祖廟として崇敬されているといわれます。 子どもの頃、日本史の教科書で「道鏡事件」を目にし、記憶に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 「道鏡事件」とは奈良時代の政治事件で、僧侶・道鏡が天皇の座を狙ったとされる出来事です。...
【宇佐市】まるで異世界の光景、千手観音堂と観音山横穴墓群へ
秋晴れが続くと、自然が多い場所に出かけやすい。 先日はずっと行ってみたかったけど、「横穴墓群」という墓のイメージが怖くて行けなかった、宇佐市の千手観音堂・観音山横穴墓群へ行ってみた。 薄暗い日には行けないと思っていたので、爽やかな青空の日がよかった。

宇佐市の伝統ある景勝地「鷹栖観音堂」が想像以上だった
豊前市に移住する前は、ちょっと遠い観光地が今や車で片道1時間弱程度の距離にたくさんある。 特に景勝地(ビュースポット?)といえば中津市の耶馬渓、みやこ町の伊良原、宇佐市の安心院町などがすぐ浮かぶ。 それ以外でもたくさん景勝地はあり、そのうち安心院町に行く途中に通る鷹栖観音堂のエリアも気になっていた。...
国東半島のパワースポット長崎鼻 行者洞穴へ(豊後高田市)
国東半島の北側の海に面した長崎鼻には、キャンプ場、海水浴場、現代的な美術館などがあり、春には広大な敷地に広がる菜の花、夏にはひまわり畑を楽しみに、多くの家族連れや旅行者が訪れる。 その長崎鼻のキャンプ場の敷地内にひっそりと、古くからの信仰を感じさせる場所がある。 それが「行者洞穴」だ。...

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