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「宇佐八幡はなぜ天皇家の祖廟か」より宇佐八幡の形成と信仰の歴史まとめ
メモ · 2024/12/14
全国に祀られる八幡社の総本宮は宇佐八幡宮であり、伊勢神宮に次ぐ皇室の祖廟として崇敬されているといわれます。 子どもの頃、日本史の教科書で「道鏡事件」を目にし、記憶に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 「道鏡事件」とは奈良時代の政治事件で、僧侶・道鏡が天皇の座を狙ったとされる出来事です。...
【大分県宇佐市】かつては「乙比咩社」と呼ばれた古墳がある乙咩神社へ
行ってみた · 2024/12/12
豊前市に移住してから、史跡が今なお残り続けている場所が多いことから、古墳の上に神社がよく建っていることに気がつくようになった。 古墳といえば「お墓」、なぜ神社とセット…と疑問に思ったら、元々古代の首長たちが祀られていた場所は怖いところではなく神聖な場所であり、一等地。...

【宇佐市下庄】貴船神社の神楽奉納で右三つ巴紋を見つけた。
メモ · 2024/12/08
国東半島の伊美崎社で見つけた珍しい右三つ巴紋(宇佐神宮やほとんどの八幡神社は左三つ巴紋)から、同じように右三つ巴紋がある神社の情報を探している。 ネットで検索しても手がかりが少ないので、まさに手探り状態で。 それが最近偶然右三つ巴紋を見つけたので、メモ代わりに記録しておく。
5世紀の大分県で最大の前方後円前期柄鏡式古墳「高倉古墳」、その上に建つ高倉神社へ
行ってみた · 2024/12/07
移住した豊前市と同じく、宇佐市も細長い市だ。 海と山があり、古墳も沢山あるので、きっと古代から豊かな土地だったのではないだろうか。 そんな宇佐市の海側にある高倉古墳、それに古墳の上に建つ高倉神社へと先日行くことができた。 前から行きたかったので、GoogleMapなどで調べていたから、難なく古墳下の駐車スペースに車を停められた。...

【宇佐市】まるで異世界の光景、千手観音堂と観音山横穴墓群へ
行ってみた · 2024/12/06
秋晴れが続くと、自然が多い場所に出かけやすい。 先日はずっと行ってみたかったけど、「横穴墓群」という墓のイメージが怖くて行けなかった、宇佐市の千手観音堂・観音山横穴墓群へ行ってみた。 薄暗い日には行けないと思っていたので、爽やかな青空の日がよかった。 車を停めたのは千手観音堂より安心院よりの登山口の駐車スペース。...
宇佐市の伝統ある景勝地「鷹栖観音堂」が想像以上だった
行ってみた · 2024/10/18
豊前市に移住する前は、ちょっと遠い観光地が今や車で片道1時間弱程度の距離にたくさんある。 特に景勝地(ビュースポット?)といえば中津市の耶馬渓、みやこ町の伊良原、宇佐市の安心院町などがすぐ浮かぶ。 それ以外でもたくさん景勝地はあり、そのうち安心院町に行く途中に通る鷹栖観音堂のエリアも気になっていた。...

宇佐市安心院町のストーンサークル「佐田京石」へ。駐車場から見えたのは豊後富士「由布岳」
行ってみた · 2024/09/14
豊前に移住してからというもの、豊前はもちろん、片道1時間程度の運転で行ける気になる史跡が多くて嬉しい悲鳴状態が続いている。 訪れては写真を撮って「いつか記事としてまとめよう」と思いながら中々アウトプットできなかった場所を、最近はリアルタイムでは諦めて時間差で記事化している。...
豊前神楽「友枝神楽講」奉納 (宇佐市武領地区/若宮社・稲荷神社・貴布禰神社)歴史カメラ散歩
歴史カメラ散歩 · 2024/09/11
移住した豊前は神楽が盛んな地域だった。 豊前といっても、「豊前市」だけではない。 国の重要無形文化財「豊前神楽」は、福岡県と大分県にまたがる多くの地区で継承され「福岡県豊前神楽保存連合」と「大分県豊前神楽保存連合」が豊前神楽の団体として活動している。...

宇佐市安心院町筌ノ口|山神社と枡の口湧水(ますのくちゆうすい)へ
行ってみた · 2024/08/31
移住してからたまに見かけるシンプルな神社の名前「山神社」。 読み方も「さん」なのか「やま」なのかもよく分からないほど、馴染がなかった。 古そうな神社が多そうな印象だが、宇佐市安心院の山神社に行った時も、神社の由来書きは特に無かった。...
【宇佐市】安心院町のミステリースポット「下市磨崖仏」へ
行ってみた · 2024/06/12
昨年の秋、宇佐市安心院町の下市磨崖仏へ行ってきた。 Googleフォトによると2023年10月4日。 写真を見ると思い出すけど、ちょうど彼岸花の季節だった。 院内から安心院へと続く道を走っていくと、右側に見える小さな緑の山が気になっていた。 年季の入った看板の字がやけに印象的だったそこは、下市磨崖仏と呼ばれる史跡で、遠くからでは木々しか見えない。

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