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宇佐市安心院町のストーンサークル「佐田京石」へ
行ってみた · 2024/09/14
豊前に移住してからというもの、豊前はもちろん、片道1時間程度の運転で行ける気になる史跡が多くて嬉しい悲鳴状態が続いている。 訪れては写真を撮って「いつか記事としてまとめよう」と思いながら中々アウトプットできなかった場所を、最近はリアルタイムでは諦めて時間差で記事化している。...

豊前神楽「友枝神楽講」奉納 (宇佐市武領地区/若宮社・稲荷神社・貴布禰神社)歴史カメラ散歩
歴史カメラ散歩 · 2024/09/11
移住した豊前は神楽が盛んな地域だった。 豊前といっても、「豊前市」だけではない。 国の重要無形文化財「豊前神楽」は、福岡県と大分県にまたがる多くの地区で継承され「福岡県豊前神楽保存連合」と「大分県豊前神楽保存連合」が豊前神楽の団体として活動している。...

宇佐市安心院町筌ノ口|山神社と枡の口湧水(ますのくちゆうすい)へ
行ってみた · 2024/08/31
移住してからたまに見かけるシンプルな神社の名前「山神社」。 読み方も「さん」なのか「やま」なのかもよく分からないほど、馴染がなかった。 古そうな神社が多そうな印象だが、宇佐市安心院の山神社に行った時も、神社の由来書きは特に無かった。...

【宇佐市】安心院町のミステリースポット「下市磨崖仏」へ
行ってみた · 2024/06/12
昨年の秋、宇佐市安心院町の下市磨崖仏へ行ってきた。 Googleフォトによると2023年10月4日。 写真を見ると思い出すけど、ちょうど彼岸花の季節だった。 院内から安心院へと続く道を走っていくと、右側に見える小さな緑の山が気になっていた。 年季の入った看板の字がやけに印象的だったそこは、下市磨崖仏と呼ばれる史跡で、遠くからでは木々しか見えない。

【宇佐市】三女神社の鳥居の謎、「三女」ではなく「二女」と扁額に書かれた鳥居
メモ · 2024/06/12
大分県宇佐市も豊前市と同じく海と山がある市だ。 そして広い。 山がある安心院エリアは盆地が広がっている。 初めて訪れた時は、子供の頃住んでいた大阪から奈良に行った時の感覚を微かに思い出した。 奈良も盆地だったからかもしれない。 その安心院エリアに古い神社がある。 「三女神社」といって、市街地から安心院にやってくると通る、片側一車線でも交通量が結構ある道路沿いにひっそりと。

豊後高田や宇佐の灯籠狛犬の作者は安藤源平(国恒)
メモ · 2024/06/10
国東半島を旅していると、たまに見かけた灯籠を頭に乗せた狛犬。 ある時、国東半島の西側の豊後高田市で応暦寺を訪れた時に撮影した灯籠狛犬の写真をInstagramにアップしたら、作者の子孫と仰る方が、写真のお礼と共に情報をくださった。 作者の名前は安藤源平(国恒)。 変わった狛犬と磨崖仏の石屋などを作っていたそうだ。