(この記事はnoteで2022年6月8日に公開した記事を移行したものです)
ギックリ腰以来、なかなかスッキリとはいかず困っていた。
立てるし歩けるようになったけど、腰の一部の痛みが残っていた。
あと一押しな感じ。
「動かさないと治らないですよ」と整体の先生に言われていたので、久しぶりに求菩提山に登ることにした。
求菩提山は豊前市のシンボルと言われる低山。
もう何度も登っている。

今回の目的地は国玉神社中宮までにした。
山の中腹目指すのだが、久々だから足が重い。
それでも最初の30分を乗り切ると、途端に体が軽くなる。

石段を越えるとふかふかの山道を通り、獅子の口のところへ出る。
今日は水が出ていない。

山の中に立派な鳥居。
ジブリを思い起こさせる雰囲気。

鳥居を越すと苔ゾーン。
とても綺麗だ。

石段を登り切ったら国玉神社中宮。


お賽銭箱の左上にはキツツキが開けた穴。

中宮右手から上宮に向けて850段と言われる「鬼の石段」が続くのだけど、ここで折り返す。

来た道を戻って帰った。
その頃には残っていた腰の痛みが消えていた。
それに久しぶりの求菩提山は気持ちよかった。
森のいい香りを吸い込み、ふかふかの土を踏み、気持ちも体もスッキリしていた。
森林セラピー担当だった役所の人が「何度登っても飽きない」と言っていたことを思い出す。
腰痛改善のために週2回運動したほうがよいなら、求菩提山にずっと登り続けようかと思い始めた。
求菩提山へのアクセス
車の場合は無料の公共駐車場(登山口の先にもう一つ駐車場【座主坊園地駐車場】がありますが、離合が難しい道です)
市バスの終点が駐車場内にあります。