貴船神社の御祭神である高龗神(たかおかみのかみ)と闇龗神(くらおかみのかみ)の謎を追っています。
貴船神社の御祭神とされる龍神であり水の神である高龗神ですが、闇龗神とは対となる存在であり、かつ同じ存在であるといわれているようです。
うーん、よく分かりません。
子供の頃は関西に住んでいたのですが、「貴船神社」といえば「あぁ、あそこだよね。川床料理があるところの」と思うほど、そんなに数が多い神社ではありませんでした。
それが大人になって、大分県の県境近くにある、福岡県の東の端っこ「豊前市」に移住して驚いたのが、「貴船神社」の多いこと。
細かい住所が無ければどこの貴船神社か判別できないほどです。
それで上記のような記事「宇佐市や中津市に貴船神社がやたら多いのはなぜ。」という記事を書いていたんですよね。
郷土史の専門家という方にお会いしてその「なぜ」について話したところ「水不足の時代があったから、京都の水神が勧請されたのでは」というご意見をいただくも、まだ疑問が残っていたのです。
ため池が多いエリアだけに貴船神社が多いのであれば「なるほど」なのですが、川の近くにも貴船神社があったんです。
そのことと、そもそも本拠地であるような「京都」に貴船神社が少なすぎる?と不思議に思って色々調べています。
その調べごとの一環として、貴船神社の御祭神である「闇龗神」の名前が付く神社をリストアップしています。
もし同じように、闇龗神(闇淤加美神)について調べたいと思う方がいたらご参考にどうぞ。
※この記事は作成中です。随時情報を追加していきます。