宇佐神宮を筆頭に「尻尾が左回り(反時計回り)」の左三つ巴紋に対して、数が圧倒的に少ない尻尾が右回り(時計回り)の「右三つ巴紋」を見つけてから、気になったことや分かったことを記事でまとめていました。
その後自分でも他に右三つ巴紋がある神社を見つけ、以下のように記事化していました。
【豊後高田市】養老年間に国東半島に設けられた宇佐神宮の最初の別宮「別宮八幡社」に右三つ巴紋発見
そしてそのことについてSNSなどでもつぶやいていたところ、右三つ巴紋について情報が集まってきました。
愛媛県西条市氷見(ひみ)の石岡神社の社紋が右三つ巴紋であること、参考になりそうな書籍の情報(※)、他のエリアでもお神輿の社紋が右三つ巴紋であることなどを伝えてきてくれた方がいました。(ありがとうございます!)
その情報のおかげで、また色々調べるヒントになりました。
少しずつ、アップしていくつもりです。
情報提供いただいた書籍 池田潤 (著)「龍神のコード」の紹介文
古代史研究家である著者が、日本古来の神話を読み解きながら、蛇神、水神、龍神による「水の道」伝説や、宇迦之御魂(ウカノミタマ)、スサノオなどの古来の神々の成り立ちや実相について詳解。さらに、「伊勢神宮の心の御柱は何のためにあるのか?」「ヤマタノオロチ伝説が『出雲風土記』に記されないのはなぜか?」「蛇の住む山であった白山の意味」など、古代史の隠された深層を徹底解明。古代史ファン、歴史ファン必携の1冊です
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