豊前神楽– tag –
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鬼は仏で猿田彦?【豊前神楽が語る古代信仰の変遷と隠された真実】
姫路と国東半島の「鬼会」に隠された謎を追う中で、「鬼」が単なる悪役ではない、特別な意味を持つ存在なのかもしれないと、可能性に触れていました。 しかし、その「鬼」の正体とは何かという素朴な疑問が、さらに謎の深読みをさせました。 私の現在の拠... -
重要無形民俗文化財「唐原神楽」ポスター撮影レポ
(この記事はnoteで2021年8月2日に公開した記事を移行したものです) 豊前にやってきてからというもの「国指定重要無形民俗文化財」で、ある神楽を「見てみたい」と周囲に話して来ました。 しかし近年のコロナの影響で、神楽の舞を見ることは叶いませんでし... -
【大分県中津市大新田】白髭神社 蛎瀬神楽奉納へ|フォトライターの歴史カメラ旅
豊前市に移住して四年目。 市内にはユニクロが無くて、一番近くの店舗といえば山国川を越した先の大分県中津市だった。 そのユニクロの近くに、木々に囲まれて気になっていた場所が中津市大新田の白髭神社(しらひげじんじゃ)だった。 今年、他の神社で何... -
【上毛町】八坂神社 唐原神楽講奉納へ|フォトライターの歴史カメラ旅
移住してから何度か訪れた、上毛町垂水の八坂神社。明治時代の神仏分離令の後、「瀧ノ宮牛頭天王宮」から名を改められたという。 国東や宇佐、中津の八面山がよく見える、山国川のそばにある高台の神社は、とても眺望がよい。 神社と同じエリアには整備さ... -
【上毛町西友枝小畑】貴船神社 黒土神楽講奉納へ|フォトライターの歴史カメラ旅
移住後に知り合った人たち、会ったことはなくてもSNSでつながりを持てた地域の人たちから、このエリアで催されるイベントや行事を知ることができるようになった。 仕事に家のことと、プラベートな時間を捻出するのが難しく、時間ができたらその時見れる神... -
中津市 蛎瀬 八坂神社 蛎瀬神楽奉納へ|フォトライターの歴史カメラ散歩
移住して4年目の今年は、できる限り豊前エリアの神楽を見に、撮りに行っている。 4年目といってもコロナの自粛から本格的に神楽が再開したのはここ2年ぐらいで、まだまだ土地勘などない。 住んでいる場所から少し離れた場所なら尚更だ。 各神楽が発信する... -
豊前市 乙女八幡神社 黒土神楽講奉納へ|フォトライターの歴史カメラ散歩
10月14日(日)、豊前市役所のすぐ近くにある乙女八幡神社で奉納される黒土神楽講を見に行きました。 市がホームページで公開していた神楽日程表を確認したところ、「15時から21時ぐらいまで」の記載。 ずっと見るのが難しかったので、開始してすぐの頃と... -
中津市 闇無浜神社 蛎瀬神楽奉納へ|フォトライターの歴史カメラ散歩
闇無浜神社は中津城から徒歩20分の住宅街の中にあります。 そして「闇無浜」の言葉どおり、海の近くにある神社です。 「闇無浜」は、かつて「竜王浜」という名前だったそうです。 住所にも「竜王町」とその由来が残っています。 以前この神社を訪れた後で... -
豊前市才尾 道祖神社 山内神楽講奉納へ|フォトライターの歴史カメラ散歩
移住した豊前市やその周辺では、10月は神楽の本シーズンです。 豊前出身の方から耳にした「毎日のようにお囃子が聞こえる」の言葉どおり、開催日程表では10月に神楽の奉納が集中しています。 その10月に、豊前市で最初に神楽が奉納されるのは才尾の道祖神... -
中津市三光(八面山)箭山神社 神幸祭 深秣神楽奉納へ(+唐原神楽助っ人あり)
中津市のシンボル八面山の箭山神社(下宮)で、秋祭り時に神楽が奉納されると唐原神楽の方のインスタグラムで知った。 (深秣神楽を助っ人している唐原神楽の方のアカウント) あまり時間は取れなくても、今年は少しずつでも色々な神楽を目にしたいと思い、...
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