国東半島は、大分県の北東部に位置する半島。
豊後高田市、国東市、杵築市、速見郡日出町で構成されています。
移住した豊前から一番近い国東半島といえば、豊後高田市です。
歴史と自然が好きで、移住前から国東半島には旅行に訪れていました。
北九州からでは結構な距離を感じていた国東半島が、今では車で片道1時間ほどで訪れることができるのです。
豊後高田市の「真玉」地区は、神仏習合の跡が残る寺社仏閣が沢山あり、時間を見つけては出かけたくなる場所のひとつになりました。
今回訪れた「重野磨崖仏」は、真玉温泉のすぐ近くにあります。
以前訪れた時は、たしか冬の寒い時期でした。
あの時はカラーで撮影したらしっくりこなくて、モノクロで撮影したら何とか撮れました。
二度目の撮影となった今回は、カラー撮影に挑戦してみました。
カメラマン幡野広志さんの「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」を読んでみて、幡野さんが本で伝えていた「見たものを撮る」をこの場所で実践してみたかった。
カメラを撮る視点が変わるだけなのに、撮れた写真を編集したら、以前撮っていたカラー写真とはだいぶ違ったのではないかと思いました。
情報を写真に入れようとするのではなく、ただ目に入ってきた絵を撮るほうが、「こんなの撮りたい」というイメージに近付く気がしました。









暑い夏でも、ジッと室内にいるだけでは勿体ない気がするのは、カメラのおかげかもしれません。
撮って、汗をかいた後は、すぐに温泉へ。
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