福岡県豊前市に移住してから、大分県中津市が身近になりました。
その中津市は2005年3月1日に下毛郡三光村、本耶馬渓町、耶馬渓町、山国町の4町村と合併した大きな市ですが、旧中津市の範囲は思いのほかコンパクトです。
旧中津市エリアは市街地で、中津城があります。
広々とした敷地を持ち、山国川沿いに建てられた中津城に以前立ち寄った際、気になるものが地面にありました。
それは

黒田官兵衛に家臣も年若い娘や息子もろとも謀殺された宇都宮鎮房を祀る城井神社(きいじんじゃ)の手前にある北斗七星です。
城井神社の看板や、他の看板はあるのに、この北斗七星には何も触れられていません。
調べてもこれという情報は見当たりませんでしたが、神社の歴史に詳しい方から、「城井宇都宮氏が本拠地としていた築上郡築上町に妙見宮(葛城神社 妙見宮)」があり、その信仰に関係があるかもという情報をいただきました。
目次
新情報が入ったので新記事を作成しました。(謎解き編)
豊のくにあと


【中津城の星の謎】北斗七星の敷石が示す「空の神」饒速日命と妙見信仰、金毘羅信仰の繋がり
時に意外な場所で意外なものに遭遇することがあります。 大分県中津市、あの黒田官兵衛が築いたとされる中津城を訪れた際、城内にある城井神社の手前で、不思議なものを目…