宇佐市安心院「妻垣神社」と「足一騰宮(あしひとつあがりのみや)」とは
宇佐市安心院町の古社「妻垣神社」の「足一騰宮(あしひとつあがりのみや)」。
日本最古の歴史書「古事記」、「日本書紀」にも神武天皇がここに立ち寄られたことが書かれている歴史ある場所・神社です。
神武東征の時、宇佐国造の祖「宇佐津彦命」と「宇佐津姫命」の兄妹が神武天皇を迎え、足一騰宮を建てて歓待したと伝えられています。
そんな足一騰宮は、宇佐市安心院町に位置し、当時の祭祀(磐座)を今に伝える史跡です。
2024年12月に一度「妻垣神社」「足一騰宮(あしひとつあがりのみや)」へ
以前、妻垣神社の駐車場に停めて、そこから徒歩でのぼったことがあります。
その時は、登山靴を履いてきてちょうどよかった覚えがあるのですが。

1年ぶりに妻垣神社へ
先日、宮司さんに用事があり、久しぶりに妻垣神社を訪れたら、ちょうど足一騰宮の新参道ができたお祭り(神事)を始められるところでした。

「帰る時間まででよいので、よかったらご参加ください」と、神事に少しだけ参加させていただきました。
私は最初の20分ほどしか参加できなかったのですが、その後、神事に参加した方は、新参道を通って足一騰宮に参拝したそうです。
「新参道ができて、多くの人がお参りしやすくなったと思います。ぜひまたどうぞ」
以前よりずっと歩きやすい道ができたそうなので、気になる方はぜひ足を運んでいただきたい。

妻垣神社の場所
〒872-0506 大分県宇佐市安心院町妻垣
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