それ「御幣(ごへい)って、うちは呼びませんよ。弊(ひい)って呼びます」

ライターのつぶやき
  • URLをコピーしました!

神主さんであり神楽の舞手の方から以前、撮影のお礼にと、紙と竹でできた飾り?をいただいたことがある。「これは何ですか?」と尋ねたら「御幣(ごへい)です」と教えていただいた。その御幣をイベントで展示する際、別の方に「うちの神楽では御幣といいませんね。『ひい』っていいます。鬼じゃなくて神官役を『弊方(ひいかた)』といっているみたい」読み方ひとつとっても、違うものなのか。片道1時間県内のエリアというのに面白い。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2021年に豊前市へ移住。フォトライターとして、主に福岡県の豊前市・上毛町・吉富町・築上町・みやこ町・行橋市・苅田町、および大分県の中津市・宇佐市・豊後高田市・国東市といった旧・豊の国エリアを活動範囲としています。
カメラを持ってフラッと6時間のカメラ旅に出かけ、このエリアの史跡、神楽、祭りなどを記録し、「日常を離れた歴史の世界」の魅力を発信しています。

免責事項とお願い

当サイトの記事の考察は、史書に基づかない推察を含みます。あくまで一つの仮説としてお楽しみください。

目次