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【宇佐市】大分県宇佐市と福岡県宗像市をつなぐ高家神社
移住した豊前市から国東半島に行く一般道は大きく2ルートあって、主要な道路である10号線を通らない場合、海に近い側のルートを走ることになる。 その道沿いにあり、気になって何度か立ち寄ったことがあるのは宇佐市下高家の高家神社。 高家は「たけい」と... -
「宇佐八幡はなぜ天皇家の祖廟か」より宇佐八幡の形成と信仰の歴史まとめ
全国に祀られる八幡社の総本宮は宇佐八幡宮であり、伊勢神宮に次ぐ皇室の祖廟として崇敬されているといわれます。 子どもの頃、日本史の教科書で「道鏡事件」を目にし、記憶に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 「道鏡事件」とは奈良時代... -
【大分県宇佐市】古墳の上に鎮座する乙咩神社の謎:消された「乙比咩」と神々の系譜
豊前市へ移住してから、あることに気づきました。 それは、この地域に数多く残る史跡、特に古墳の上に神社が建っていることが多いことでした。 「古墳はお墓なのに、なぜ神社と一緒になっているのだろう?」 素朴な疑問でした。 調べてみたら、古墳の上に... -
【宇佐市下庄】貴船神社の神楽奉納で右三つ巴紋を見つけた。
国東半島の伊美崎社で見つけた珍しい右三つ巴紋(宇佐神宮やほとんどの八幡神社は左三つ巴紋)から、同じように右三つ巴紋がある神社の情報を探している。 ネットで検索しても手がかりが少ないので、まさに手探り状態だ。 それが最近偶然右三つ巴紋を見つ... -
5世紀の大分県で最大の前方後円前期柄鏡式古墳「高倉古墳」、その上に建つ高倉神社へ
移住した豊前市と同じく、宇佐市も細長い市だ。 海と山があり、古墳も沢山あるので、きっと古代から豊かな土地だったのではないだろうか。 そんな宇佐市の海側にある高倉古墳、それに古墳の上に建つ高倉神社へと先日行くことができた。 前から行きたかった... -
【宇佐市】まるで異世界の光景、千手観音堂と観音山横穴墓群へ
秋晴れが続くと、自然が多い場所に出かけやすい。 先日はずっと行ってみたかったけど、「横穴墓群」という墓のイメージが怖くて行けなかった、宇佐市の千手観音堂・観音山横穴墓群へ行ってみた。 薄暗い日には行けないと思っていたので、爽やかな青空の日... -
宇佐市の伝統ある景勝地「鷹栖観音堂」が想像以上だった
豊前市に移住する前は、ちょっと遠かった、国東半島や宇佐市、耶馬渓。 歴史が残る、自分のなかでは「行きたくなる」観光地が、今や車で片道1時間弱程度の距離に近づきました。 行きたい場所、行ける場所は数多く。 時間ができるたびに、「今日はどに行こ... -
【宇佐市】佐田京石とは?古代の謎が眠るストーンサークルの見どころ・アクセス
北部九州・かつての「豊の国」には、歴史の教科書には載らないような、神秘的な場所が数多く存在します。 今回は、大分県宇佐市安心院町(あじむまち)にひっそりと佇む、謎多きストーンサークル「佐田京石(さだきょういし)」をご紹介します。 まるで天... -
豊前神楽「友枝神楽講」奉納 (宇佐市武領地区/若宮社・稲荷神社・貴布禰神社)歴史カメラ散歩
移住した豊前は神楽が盛んな地域でした。 豊前神楽、国指定無形重要文化財。 ただし「豊前」が付くからといって、現在の「豊前市」だけの神楽ではありません。「豊前神楽」は、福岡県と大分県にまたがる多くの地区で継承され「福岡県豊前神楽保存連合」と... -
宇佐市安心院町筌ノ口|山神社と枡の口湧水(ますのくちゆうすい)へ
移住してからたまに見かけるシンプルな神社の名前「山神社」。「さん」なのか「やま」なのか、読み方ももよく分からないほど、馴染がありませんでした。 これまで行ったシンプルな名前の神社は、古くからありそうな印象を受けた記憶があります。 この大分...