新年に耳にしていた特別な感応楽奉納のお話
「ぶぜんノートさん、今年は宇佐神宮で感応楽が奉納されます」
新年に耳にした、特別な感応楽奉納の話。
感応楽は福岡県豊前市の大富神社に伝わる楽打ちで、大富神社でも隔年奉納です。
ユネスコの無形文化遺産であり、国指定の重要無形文化財の太鼓踊り「感応楽」を初めて見たのは、昨年2024年の5月です。
雨乞いを祈る神事である感応楽が行われたあの日の大富神社は雨で、雨が降るなか、火をたいての神事は実に勇壮でした。
そんな感応楽が特別に宇佐神宮で奉納されるなら見てみたいと行ってきました。
この日の宇佐神宮は大変人が多く、いつもはほとんど車が停まっていない大尾神社側の駐車場にも車がたくさん停まっていました。
車を停めて、急ぎ感応楽が奉納される祓所エリアも既に人手が。
人だかりの隅っこにスペースを見つけ、場所をキープしながら、スタートをしばらく待ちました。








少年たちの祝詞の後で、いよいよ楽打ちが始まりました。
独特で、体の深部に響くような楽打ちに観客は見入り、終わったら拍手が起こりました。
いつか見てみたい方は、大富神社のインスタグラムのアカウントのフォローがおすすめです。
https://www.instagram.com/ootomijinja.official
宇佐神宮の場所
〒872-0102 大分県宇佐市南宇佐2859
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