ぶぜんノート– Author –
ぶぜんノート
2021年に豊前市へ移住。フォトライターとして、主に福岡県の豊前市・上毛町・吉富町・築上町・みやこ町・行橋市・苅田町、および大分県の中津市・宇佐市・豊後高田市・国東市といった旧・豊の国エリアを活動範囲としています。
カメラを持ってフラッと6時間のカメラ旅に出かけ、このエリアの史跡、神楽、祭りなどを記録し、「日常を離れた歴史の世界」の魅力を発信するほか、古民家図書館を運営。
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つぶやき
それ「御幣(ごへい)って、うちは呼びませんよ。弊(ひい)って呼びます」
神主さんであり豊前神楽の舞手の方から以前、撮影のお礼にと、紙と竹でできた飾り?をいただいたことがある。 「これは何ですか?」と尋ねたら「御幣(ごへい)です」と教えていただいた。 その御幣をイベントで展示する際、別の方に「うちの神楽では御幣... -
つぶやき
「電波が入らない、トイレもない求菩提山の岩屋坊に泊まってきました」豊前市の文化財担当者のチャレンジ
知人の文化財担当者が最近、求菩提山の岩屋坊で一晩過ごしたらしい。 あの場所はトイレは石段を降りてしばらくらしないとなければ、電波も入らないはず。 「誘ったけど誰も行ってくれなくて。ひとりで行きました。でも人生で一番よく眠れたかもしれない。... -
お知らせ
X(旧Twitter)のような投稿を「豊のくにあと」で
こんにちは、福岡県豊前市のフォトライター「ぶぜんノート」です。 きちんとした記事を書くには時間がなく、なかなか投稿ができなくなりましたので、X(旧Twitter)のような呟き的な投稿ができるよう、このサイトに「つぶやき」カテゴリーを設けました。 ... -
つぶやき
宇佐市安心院町の妻垣神社の宮司さんから聞いた神楽の「五色餅」
「通常、神楽のときにまく餅って、業者さんに頼んだら紅白二色でしょう?でもうちは五色なんですよ」 安心院の神社の宮司さんから聞いた五色の餅。 「色粉を入れて作ってもらうんですけどね。色は五行とかからかな。多分神仏習合の名残だと思います」 安心... -
ひとりカメラ旅
【宇佐神宮】第258回 臨時奉幣祭(勅祭)・勅祭記念 豊前大富神社感応楽奉納へ
新年に耳にしていた特別な感応楽奉納のお話 「ぶぜんノートさん、今年は宇佐神宮で感応楽が奉納されます」 新年に耳にした、特別な感応楽奉納の話。 感応楽は福岡県豊前市の大富神社に伝わる楽打ちで、大富神社でも隔年奉納です。 ユネスコの無形文化遺産... -
歴謎旅
【豊前市】大富神社10年一度の神事「勅使井御神水汲神事」へ
「ぶぜんノートさん、今年はうちの神社で特別な神事を行いますよ」 新年の初詣に大富神社にお参りした際、禰宜の方から情報をいただき、ひそかに日程をおさえ、大富神社10年一度の神事「勅使井御神水汲神事」に行ってきました。 「勅使井御神水汲神事」と... -
ひとりカメラ旅
久しぶりに訪れた英彦山・豊前坊高住神社で安曇族の情報を耳にする
大人になってから北九州に移り住み、20年ほど経過してからほぼ大分県寄りの福岡県豊前市に移住しました。 北九州にいた最後の数年間に時々足を運んでいたのが、福岡県唯一の神宮「英彦山神宮」の鬼門を守るという「豊前坊高住神社」です。 2020年3月3日撮... -
謎の御祭神 神社ガイド
【東京都】謎の御祭神・木の神「句句廼馳神(久々能智神)」を祀る神社リスト
古来より、日本人の暮らしは「木」と「森」なしには成り立ちませんでした。 船も建物も、木で造られました。 しかし、その木の生命を司る句句廼馳神(くくのちのかみ/久々能智神)は、イザナギとイザナミの間に生まれた神々の一柱という重要な神とされ、か... -
謎の御祭神 神社ガイド
【福岡県】謎の御祭神・木の神「句句廼馳神(久々能智神)」を祀る神社リスト
古来より、日本人の暮らしは「木」と「森」なしには成り立ちませんでした。 船も建物も、木で造られました。 しかし、その木の生命を司る句句廼馳神(くくのちのかみ/久々能智神)は、イザナギとイザナミの間に生まれた神々の一柱という重要な神とされ、か... -
ライターの小部屋
なぜ「豊のくにあと」はWordPressのテーマ「SWELL」を選んだのか?
【移行の決断】 ジンドゥー(Jimdo)では限界だったこと 2024年から運営してきた当サイト「豊のくにあと」はノーコードCMS「ジンドゥー」で運営してきました。 しかしサイトの運用を進める上で、限界が見えてきました。 仕事のホームページのように静的な...



