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歴史メモ
高千穂の宮地嶽社。天真名井のそばに祀られる宗像三女神
高千穂に残る「天真名井」。 天孫降臨の際、天村雲命が高天原から水の種を持ち帰り、この地に水をもたらしたという伝承が残る場所です。 この天真名井について調べていたとき、近くにある小さな社が目に留まりました。 「宮地嶽社」です。 御祭神は、宗像... -
大分県
真名井とは何か。宗像・日出・丹後・高千穂に残る神聖な水の名前
以前から、気になっている名前がありました。 「真名井(まない)」です。 福岡県宗像市の大島を訪ねたとき、宗像大社中津宮の境内に「天の真名井」という泉があることを知りました。 また、大分県日出町にも「真那井」という地名があります。 同じ「まな... -
福岡県
最澄が帰国後に建立したと伝わる独鈷寺。なぜ立花山だったのか
福岡県新宮町、立花山の麓に独鈷寺という寺院があります。 天台宗の開祖・最澄が、唐から帰国した後に建立したと伝わる寺です。 実は、私も以前、この独鈷寺を訪れたことがあります。 2020年の写真 そのときは、まだ周辺の歴史や信仰について、今ほど知識... -
歴史メモ
最澄が唐へ渡る前に訪れた福岡の神社。香春神社と竈門神社に残る渡海の祈り
平安時代初期、日本から唐へ渡り、仏教を学ぼうとした最澄。 延暦23年(804年)、最澄は遣唐使の一員として海を渡りました。 以前の記事では、最澄が宇佐神宮で八幡大神に渡海の安全を祈願したという伝承を取り上げました。 調べていくと、最澄が祈りを捧... -
歴史メモ
えびすさまは耳が遠い?音を立ててお参りする風習
福岡県宗像市にある織幡神社。 境内を歩いていると、境外にえびすさまを祀る小さな祠があります。 以前、ここを訪れたとき、少し変わったお参りの仕方に気づきました。 祠の前に棒が置かれていて、それを使って音を立ててお参りするのです。 なぜ、音を出... -
福岡県
宗像大社と鎮国寺。神社と寺院の間に続く、古くからの関係
福岡県宗像市にある宗像大社辺津宮。 その東側、釣川を挟んだ対岸の山の中腹に、真言宗の寺院・鎮国寺があります。 私は以前、移住する前に、この二つの場所を何度も訪れていました。 宗像大社に参拝し、鎮国寺にも足を運ぶ。どちらも馴染みのある場所でし... -
歴史メモ
九州に残る「熊野」の名。熊野磨崖仏と熊本の「熊」はつながるのか
九州を旅していると、「熊野」という名前に出会うことがあります。 大分県豊後高田市の熊野磨崖仏。北九州市や宇佐市などに残る熊野神社。そして、熊野磨崖仏のある地域には、現在も「熊野集落」と呼ばれる集落があります。 紀伊半島にある熊野三山から遠... -
歴史メモ
愛宕神とはどんな神様?火の神なのに、なぜ北部九州ではあまり見かけないのか
火の神といえば、軻遇突智神(かぐつちのかみ)や火産霊神(ほむすびのかみ)を思い浮かべます。 また、荒神様や竈(かまど)の神として、火を守る神が各地で祀られてきたことも知られています。 ところが、火の神について調べていると、もうひとつよく登... -
福岡県
日吉神社の御祭神、大山咋神。比叡山と天台宗、そして豊前とのつながり
全国各地にある日吉神社、日枝神社、山王神社。 これらの神社の多くは、滋賀県大津市、比叡山の麓に鎮座する日吉大社を総本宮としています。 日吉神社の御祭神としてよく知られているのが、大山咋神(おおやまくいのかみ)です。 今回は、大山咋神と日吉神... -
歴史メモ
安曇磯良と神楽。海から現れ、舞を奉納した神
神楽や神社の祭礼に伝わる古い舞を調べていると、安曇磯良(あずみのいそら)という名に出会うことがあります。 安曇磯良は、志賀海神社の祭神とも関係する、海にまつわる神として伝えられてきました。 その磯良が、神楽の音に導かれて海中から現れ、舞を...
