ブログ一覧ページ
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参考書籍・おすすめ書籍
磐井の乱後の安曇族と磐井葛子の行方を調べるならこの本「信濃安曇族の謎を追うーどこから来て、どこへ消えたかー」
以前から気になっていた、古代最大の内乱といわれる「磐井の乱」。 歴史の教科書では、日本を裏切って外国側についた悪者のように書かれていた筑紫君磐井ですが、近年になり、歴史好きの方からも「磐井は九州の英雄だった」という情報を聞きました。 ほか... -
つぶやき
「初心者向けの本だけでは神楽をうまく撮れない」と悩む人向けに、簡単ですぐ使えるカメラの設定を詰め込んだZINEを制作中
最近、どんなレンズとカメラを使っているかと聞かれることあよくあり、「APS-Cでそれ撮れるの?」と驚かれることがよくあった。 なぜAPS-Cで撮れないと思う方がいたかといえば、撮れる設定方法を知らない方が多かった。 設定に現場のライターのコツがある... -
お知らせ
【大分県中津市・八面山】金色妙見宮でクラウドファンディング。外から来た若い世代たちを地域の方がバックアップ(12/10まで)
当サイト「豊のくにあと」ではお馴染みのエリア、大分県中津市八面山の金色妙見宮でクラウドファンディングが行われています。 かつて山伏たちの拠り所だった金色妙見宮(大分県中津市三光)。 そこから望めた八面山の風景は、今は木々に包まれています。 ... -
お知らせ
地域の歴史の写真を募集:豊のくにあと✕古民家図書館TSUDURI 写真寄稿企画
はじめに:なぜ、地域の歴史の写真を集めるのか 歴謎旅メディア『豊のくにあと』は、豊前市に移住したフォトライターが、このエリアに深く根ざした歴史や文化の裏側にある「物語」を掘り起こし、写真と文章にしてお伝えしています。 その活動拠点である古... -
つぶやき
「オートは使ったことがないよ。昔はそんなの無かったし」70代のカメラマンとカメラ談義
先日、ご近所のカメラマンの方とカメラ談義。 「私はライター仕事の時は、ロケハンも通常できないし、現場に行ってすぐ撮影。失敗できないと思って絞り優先オートばかり使っちゃうんですよねぇ。そんな時あります?」とお尋ね。 「オートは使ったことがな... -
つぶやき
「時間とは命そのもの」日清食品創業者の安藤百福さんの言葉
インスタントラーメンの父、日清食品創業者の安藤百福さんの名言「時は命なり」。時間は命そのもの。 「時は金なり」という言葉もあるが、「時は命なり」。 それだけ貴重であるということ。 使っているものを「時間」ではなく、「命」と思えば。 限られて... -
ライターのおすすめ
数少ない牛頭天王の本「牛頭天王信仰の中世」
先月、移住元の北九州市に行った時、大型書籍販売店で見つけた「鈴木耕太郎著 牛頭天王信仰の中世」を購入しました。 「神でも仏でもなく、中世に突如顕われた牛頭天王の謎に満ちた信仰世界を中世神話の視座から読み解き、その深層へと迫る注目の書。」 ... -
古代史の謎
英彦山(ひこさん)の(ひこ)から連想した「彦島」、「彦星」つながり
北九州市に住んでいたときに「英彦山(ひこさん)」の存在を知った。 当時、家族が勤めていた会社のトップが毎年詣でる場所と聞いたからだ。 何か特別な場所なのだろうか、しかし「英彦山」って「ひでひこさん」って読んでしまうなと思っていた。 その後、... -
古代史の謎
大分県中津市の丹生神社貴船宮と、日本最古の龍神を祀る丹生川上神社上社が同じ右三つ巴紋
先日、神楽を見に行った神社の名前が「丹生神社」だったので驚いた。 私はずっと右三つ巴紋に意味があるのかと思い、情報を追っていのだけれど、丹生川上神社上社の社紋は「右三つ巴紋」、そして先日の中津市の丹生神社貴船宮にも、古い右三つ巴紋、それに... -
活動日記
【中津市】不思議な「かまぎ餅まつり(鳩餅まつり)」でいただいた塩餡餅「かまぎ餅」には蜂蜜が合う。
大分県中津市の中殿貴船神社で催された「かまぎ餅祭り」でいただいた「かまぎ餅」。 前情報としては「どこから食べたらいいのか分からない」「塩味の餡子餅」だった。 餡子餅といえば甘い餅、プレーンな餅しか食べたことがない。 「お汁粉にしても微妙」と...



