[富士フイルム フジノンレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR]で神楽を撮る | レビューと神楽の作例集 (祭りスナップの作例も)

[富士フイルム フジノンレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR]で神楽を撮る | 撮影方法と神楽の作例集 (祭りスナップの作例も)
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福岡県豊前市に移住して、国指定無形文化財に指定されている豊前神楽が身近になり、秋になれば撮影に神社に行くようになりました。

撮影してはインスタグラムで発信していたら、「カメラは何を使っているんですか?」「レンズは?」とお尋ねいただくようになりましたので、当サイトで詳しくお伝えしたいと思います。

神楽撮影に使うレンズのうち、よく使っているのは3本。

この記事では2本目をご紹介します。

目次

富士フイルム フジノンレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

[富士フイルム フジノンレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR]で神楽を撮る | 撮影方法と神楽の作例集 (祭りスナップの作例も)

ライター系の仕事では、ほぼこれ一本で撮影できた、私の使用用途では万能レンズがこちらです。

インタビュー系、イベント体験レポート系、グルメと幅広く。

近くからある程度遠くまで撮れます。

手ブレ補正あり。

ボケ感は残念ながら少なめですが、撮影できる場所が限られている時に大変役立ちました。

重量も490gと軽く持ち運びもしやすい。

今初めてカメラとレンズを買うなら、ボディとこれ一本と思うほど便利なレンズです。

作例集(神楽)

豊前神楽 友枝神楽

明るいレンズではないので、暗い場所で素早い動きを撮るには私のカメラのボディ(X-S10)では厳しいのですが、屋根がある建物でも横から日差しが入り明るい時ならこのレンズでも撮れます。

豊前神楽 大村神楽

屋根がない場所での神楽ならこのレンズでも十分撮れます。

作例集(祭り)

大分県 中津市 大名行列
大分県中津市 大名行列
大分県 中津市 大名行列
大分県中津市 大名行列

近くも遠くも、幅広く撮れます。

多少暗くても、神楽よりは撮れます。

編集はAdobobe Lightroom

なお作例集の写真は撮って出しではありません。

RAWで保存して、Lightroomで編集しています。

RAWで撮っておくと、レンズが暗めでも調整がしやすくなるので助かるのですが、データ量はかさばります。

4TBのHDに保存したり、このサイトを写真のバックアップ代わりにしています。

フラッシュや三脚は使っていません。

使用している機材まとめ

↑この記事で説明しているレンズ

↑神楽にも祭りにも使いやすい望遠ズームレンズ

↑2020年に購入。コンパクト・軽量で持ち運びしやすく手ブレ補正もあり。難点は防滴ではないこと。次買うとしたら防滴カメラだと思います。

↑2024年10月に購入。約1年使っていますがトラブルなく使用できています。Amazonベストセラー1位。

↑SDカードはいつもこれ。読み込みも書き込みも速いExtremePro。神楽を連射撮影するならこれは必須。

↑2021年夏に購入した防水カメラバックパック。現在も使用していますがそろそろ傷みが出てきたので、新調を検討。

おわりに

以上、私が使っている[富士フイルム フジノンレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR]のご紹介でした。

1本目に紹介したレンズとは真逆のレンズで、仕事もプライベートも関係なく、幅広い距離で撮影できるレンズです。

とりあえず1本レンズを持つなら「これ」と思える安定感あるレンズです。

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もっと遠くの被写体を撮るならこちらのレンズ↓

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この記事を書いた人

2021年に豊前市へ移住。フォトライターとして、主に福岡県の豊前市・上毛町・吉富町・築上町・みやこ町・行橋市・苅田町、および大分県の中津市・宇佐市・豊後高田市・国東市といった旧・豊の国エリアを活動範囲としています。
カメラを持ってフラッと6時間のカメラ旅に出かけ、このエリアの史跡、神楽、祭りなどを記録し、「日常を離れた歴史の世界」の魅力を発信するほか、古民家図書館を運営。

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