漢字というものは、自分が意識せずとも頭の中に意識が固定化されるものだと思った。
先日ニュースで聞いた「福岡県志賀島」、普段は「鹿」と関係ないと思っていたのに、音だけ聞くと「あれ、『しか』って『鹿』?」と普段と違う意味合いを感じた。
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「志賀海神社」奉納されたシカの角は1万本!海の神様をまつるパワースポット【福岡市東区】
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音が同じでも、字が違えば、頭は自動的に違うものと認識してしまうのかもしれない。
先日手に入れた安曇族の本にも、それと同じことが触れられていたように思う。
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長野県の安曇野に伝わる伝説上の人「八面大王」を、著者は「やめのおおきみ」とも読めるかもしれないと、筑紫君磐井との関連を推察していた。
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小説「失われた弥勒の手~安曇野伝説」 – RKB毎日放送
福岡と信州をつなぐ大きな結び目のひとつ“安曇族”のことを題材に取り入れた小説です<松本猛・菊池恩恵共著 講談社刊 1800円>。著者の一人、松川村にある「ちひろ美術…
こちらの記事でも「八面大王」は「八女大君(やめのおおきみ)」の読み替えともとれないかと伝えている。
なるほど、ではそうなると、大分県中津市の八面山はどうなのだろう。
形から八面なのだとばかり思っていたけど、海から見える雄大な山と、山から見える眺望を考えたら、古代の海人族にとって重要な山であってもおかしくない。
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