佐賀県の背振神社上宮に気になる石灯籠

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2021年に訪れていた佐賀県の背振神社上宮

過去の写真を整理しているうちに、目が止まった石灯籠の写真。

どこで撮ったかといえば、佐賀県と福岡県の県境にある背振山の頂きに鎮座する背振神社上宮だ。

佐賀県の背振神社上宮に気になる石灯籠

自衛隊のレーダーを背後にした、不思議な神社の光景。

そんな場所に祀られた石祠。

佐賀県の背振神社上宮に気になる石灯籠

祠の周りには時代を感じる石灯籠。

この石灯籠は、置かれた当時のままなのだろうか。

背振神社上宮は神功皇后が新羅との戦の勝利を記念して建立したとされており、弁財天が祀られている。

背振山はかつて山岳宗教の聖地で、中国へ渡航した弘法大師、伝教大師、栄西(お茶を日本に伝えた)も立ち寄った場所のようだ。

そんな場所に春日灯籠に似た形の石灯籠があるなんて。

あの時は全く意識していなかったけど、次行った時はちゃんと撮り残したい。

背振神社 上宮の場所

〒842-0203 佐賀県神埼市脊振町服巻

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この記事を書いた人

2021年に豊前市へ移住。フォトライターとして、主に福岡県の豊前市・上毛町・吉富町・築上町・みやこ町・行橋市・苅田町、および大分県の中津市・宇佐市・豊後高田市・国東市といった旧・豊の国エリアを活動範囲としています。
カメラを持ってフラッと6時間のカメラ旅に出かけ、このエリアの史跡、神楽、祭りなどを記録し、「日常を離れた歴史の世界」の魅力を発信するほか、古民家図書館を運営。

地域の宝を守るために。大分県中津市 金色妙見宮の歴史継承プロジェクト(12/10まで)

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