ブログ一覧ページ
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歴謎旅
【中津市】かつての竜王浜、旧社号「豊日別宮」、現「闇無浜神社」へ
Googleフォトを見ながら、過去に訪れた史跡の記録を綴り直しています。 この記事は2022年12月7日に、中津市の闇無浜神社に行った時の記憶を元に書いています。 中津城から山国川沿いを歩いて行った道 中津市 闇無浜神社 社殿 中津城方面から山国川沿いをし... -
歴謎旅
【築上町】イタリア人女性と知る人ぞ知る「小原不動窟」へ
2023年2月16日、豊前市に日本の地方移住研究のために滞在していたイタリア人の女性と築上町の小原不動窟に行っていた。 Lightroomに残っていた画像データから、日付が分かった。 あれからもう1年以上経過したなんて。 あの時、ラーメン好きで日本通(日本... -
ひとりカメラ旅
豊後高田や宇佐の灯籠狛犬の作者は安藤源平(国恒)
国東半島を旅していると、たまに見かける、灯籠を頭に乗せた狛犬。 ある時、国東半島の西側の豊後高田市で応暦寺を訪れた時に撮影した灯籠狛犬の写真をInstagramにアップしたら、作者の子孫と仰る方が、写真のお礼と共に情報をくださった。 作者の名前は安... -
歴謎旅
【みやこ町伊良原】英彦山の山伏たちがかつて修行した隠れ里の「鳴滝不動尊」へ
福岡県みやこ町の奥座敷とも言ってよいのでは、伊良原へ豊前市から車を走らせ40分。 農家レストラン「隠国の食 伊良原」で、ランチを楽しむためにだったが、ダム湖の横を通り、レストランに行くまでに気になっていたのは左側に見える赤い鳥居群だった。 赤... -
歴謎旅
【行橋市】謎の古代遺跡「御所ヶ谷神籠石」と景行神社の先へ進み「奥の院」へ
「神籠石」とは「こうごいし」と読む。 初めてその名前を目にしたのは、実は大分県中津市の中津城。 黒田官兵衛が上毛の遺跡から持ち去った石で、中津城の石垣を築いたという。その石が「唐原神籠石」、唐原山城という遺跡の石だった。 日本書記などの史料... -
歴謎旅
北九州市小倉南区朽網地区の謎の巨石が残る貴船神社へ
6/6(木)、豊前市から約1時間ほど車を走らせ、北九州小倉南区朽網地区の貴船神社に行ってきました。 以前ちらりと北九州市の史跡巡りの本を読んだ時、朽網駅の近くにあるという謎の巨石群「帝踏石」が記憶に残っていて、久しぶりにGoogleで調べてみたら、巨... -
歴謎旅
北九州市小倉南区朽網駅近くの謎の巨石群「帝踏石」へ
朽網貴船神社から「帝踏石」へ。ネットで調べて「住宅街の中」と知ってはいたけど、想像以上に住宅街の中で驚いた。 アスファルトで舗装された戸建てが立ち並ぶ住宅街の中に、本当に突然巨石群が現れる。 4世紀前半の景行天皇が土蜘蛛討伐の際にこの岩の上... -
ひとりカメラ旅
香春から来た秦氏が宇佐で最初に建てたと言われる「稲積六神社」
秦氏と並ぶ渡来系の辛島氏が建てたと伝承が残る「稲積六神社」。 辛島氏は原始の八幡信仰に深く関わる氏族とも言われており、元は田川の香春岳から宇佐にやってきた秦氏だったという情報がある。大陸から韓国を経由して海を越えてやってきた渡来人である秦...
