撮りためたGoogleフォトを眺めて、まだ記事化していなかった写真をアップしています。
2021年6月30日訪れていたのは、豊前市の日吉神社です。
道路から見て驚くほど立派な鳥居と、その先のこんもりとした鎮守の森が印象的な神社でした。
日吉神社 2021/6/30 撮影記録

豊前市街地から求菩提山に向けてまっすぐ伸びる県道から見えていたこの景色。
二本の石柱と、その先に立つ二つの鳥居が道路からでも目を引きました。


一つめの鳥居の先へ進んでも、次の鳥居はまだまだ先でした。

二つめの鳥居からは石段があり、社殿は高い位置にありました。

鎮守の森に囲まれた境内は広く。


北九州市では見かけることがなかった、逆立と、立ち上がった姿の狛犬。


こちらも見たことがないタイプの狛犬でした。
後で「はじめ狛犬」という、古い時代の狛犬であることを知ります。
はじめ狛犬は、豊前市内の石清水八幡神社にもいましたね。


立派な社殿の向こうには、石灯籠が並んでいました。
よく見ると笠の下の火袋という部分がありませんね。

時代を感じる鳥居。
由緒書きの看板などは見当たりませんでした。
当時は気が付かなかったのですが、近くに名前が分からない池がありました。
神社は川や池、海のそばにあることが多いので、この池ももしかしたら日吉神社の古い歴史を物語っているのかもしれません。
福岡県神社誌で日吉神社の情報を確認
福岡県神社誌より
村社 日吉神社
築上郡岩屋村大字
大河内字宮の前
祭神 大己貴命、國常立命、惶根命、大山祇命、大山祗命、倉稻魂神
由緒不詳、明治六年七月九日村社に定めらる。 大山祇神は字宮の下に大山祇神社、大山祇命は字山の神に大山祇神社、稲倉魂神は字栗の花に稲荷神社とし 祭祀りしを明治四十年七月二十六日合併許可。
大山祇神社 日吉神社 七社神社
村社 日吉(ひよし)神社 所在地:築上郡岩屋村(現:豊前市大河内)字宮の前
【お祀りしている神様】 大己貴命(おおなむちのみこと)、国常立命(くにとこたちのみこと)など、計6柱の神様をお祀りしています。
【神社の歴史】 いつ創設されたのか、詳しい歴史(由緒)は分かっていません。 明治6年(1873年)7月9日に、村の神社である「村社」に指定されました。
その後、明治40年(1907年)7月26日に、周辺の別の場所にお祀りされていた以下の3つの神社を、この日吉神社へ合祀(一つにまとめること)する許可が下りました。
大山祇(おおやまつみ)神社:もともと「字宮の下」にあったもの
大山祇神社:もともと「字山の神」にあったもの
稲荷神社:もともと「字栗の花」にあったもの
(※最後の一行は、合祀された主要な社名や、関連する神社名である「大山祇神社、日吉神社、七社神社」を記しています。)
いつ創設されたのか分からないこと、明治6年に村社に指定されていることが注目点です。
日吉神社の場所
〒828-0082 福岡県豊前市大河内
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