2021年に豊前市に移住して、この辺りで盛んであるという豊前神楽を見に行く機会が増えました。



地域のイベントや、祭り、時にはメディア出演と、大人と同じく活発に活動しているのです。
最近は豊前市の文化財担当で、県外からやって来たという方から「豊前市の後継者はあと20年は大丈夫だと思うほど、後継者が育っていますね。熱量もすごいし、何より子どもたちが神楽を見ながら動く時、舞えているんですよね。子供の頃から染み付いているから、遠方の働きに出ていて神楽の時に帰って来ても練習をほぼせずに舞えてしまう。驚きました」と聞きました。
11月には日本の文化審議会が、全国の重要無形民俗文化財指定の神楽40件の一括で、2028年の登録を目指しユネスコに提案することを決定したというニュースを耳にしました。
豊前神楽の大人や子供たちの活動が実を結びそうな流れですね。
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