神社のルーツとは?いつ生まれた?素朴な疑問に答えてくれる本「神社に秘められた日本史の謎」

参考書籍
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初詣にお宮参り、七五三、厄除けと、これだけ私たちの暮らしに身近な「神社」ですが、なぜ神社ができたのか、いつできたのかなど、ちゃんと学ぶ機会が今まで一度もありませんでした。

よく分からないというより、あるのが当たり前で、意識もしていなかった、それが神社やお寺です。

子供が生まれた時、成長したとき、人が亡くなった時、節目節目で関わるところであるというのに。

ある宮司さんによれば、私たちと同様に意識していない神社関係者の方もいるし、突き詰めて調べる人はそれほどいないかもしれないと。

これだけ身近なのに、なぜだろう、どこでちゃんとしたことが学べるのだろうと思って探して見つけた本が以下の新谷尚紀監修、古川順弘著「神社に秘められらた日本史の謎」です。

「神社はいつからあったのか?」
「神社よりまず先にお祭りがあった?」
「伊勢神宮ができたのはいつか?」
など、素朴な疑問に対するQ&A方式で綴られています。

興味があるところから読んでも良し、分かりやすい本でした。

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この記事を書いた人

2021年に豊前市へ移住。フォトライターとして、主に福岡県の豊前市・上毛町・吉富町・築上町・みやこ町・行橋市・苅田町、および大分県の中津市・宇佐市・豊後高田市・国東市といった旧・豊の国エリアを活動範囲としています。
カメラを持ってフラッと6時間のカメラ旅に出かけ、このエリアの史跡、神楽、祭りなどを記録し、「日常を離れた歴史の世界」の魅力を発信するほか、古民家図書館を運営。

地域の宝を守るために。金色妙見宮の歴史継承プロジェクト(12/10まで)

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