豊前・京築地域では、秋から年末年始にかけて多数の神社で神楽の奉納が予定されています。
以下は、行橋市が公開している「京築神楽 奉納神楽スケジュール(秋~年末年始)」を中心に、豊前観光協会等が発表している年始の奉納情報を含めて編集した一覧です。
※予定は今後変更になる可能性がありますので、最新情報は自治体・神社の公式発表をご確認ください。
目次
見どころ・前提知識
神楽は、地域の祭礼・神社行事の中で行われる伝統芸能です。昼間から夜にかけて舞われることが多く、夜神楽では灯りが演出を引き立てます。
また、湯立(ゆだて/熱湯を使った清めの儀式)を行う社もあり、神秘性のある舞が披露されることがあります。
各神楽団体には特色があり、演目構成・囃子・面・舞の力量などに違いが見られます。
2024年の神楽は終了。2025年の豊前神楽の日程まとめページはこちらから
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【2025年秋】豊前神楽 奉納日程(スケジュール)まとめ | 豊のくにあと
豊前・京築地域では、秋から年末年始にかけて多数の神社で神楽の奉納が予定されています。 以下は、行橋市が公開している「京築神楽 奉納神楽スケジュール(秋~年末年始)…
2024年豊前神楽の記事
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豊前神楽「友枝神楽講」奉納 (宇佐市武領地区/若宮社・稲荷神社・貴布禰神社)歴史カメラ散歩 | 豊のくに…
移住した豊前は神楽が盛んな地域でした。 豊前神楽、国指定無形重要文化財。 ただし「豊前」が付くからといって、現在の「豊前市」だけの神楽ではありません。「豊前神楽」…
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中津市三光(八面山)箭山神社 神幸祭 深秣神楽奉納へ(+唐原神楽助っ人あり) | 豊のくにあと
中津市のシンボル八面山の箭山神社(下宮)で、秋祭り時に神楽が奉納されると唐原神楽の方のインスタグラムで知った。 (深秣神楽を助っ人している唐原神楽の方のアカウント…
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豊前市才尾 道祖神社 山内神楽講奉納へ|フォトライターの歴史カメラ散歩 | 豊のくにあと
移住した豊前市やその周辺では、10月は神楽の本シーズンです。 豊前出身の方から耳にした「毎日のようにお囃子が聞こえる」の言葉どおり、開催日程表では10月に神楽の奉納…
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中津市 闇無浜神社 蛎瀬神楽奉納へ|フォトライターの歴史カメラ散歩 | 豊のくにあと
闇無浜神社は中津城から徒歩20分の住宅街の中にあります。 そして「闇無浜」の言葉どおり、海の近くにある神社です。 「闇無浜」は、かつて「竜王浜」という名前だったそう…
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豊前市 乙女八幡神社 黒土神楽講奉納へ|フォトライターの歴史カメラ散歩 | 豊のくにあと
10月14日(日)、豊前市役所のすぐ近くにある乙女八幡神社で奉納される黒土神楽講を見に行きました。 市がホームページで公開していた神楽日程表を確認したところ、「15時…
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豊前市 上川底 貴船神社 大村神楽講奉納へ|フォトライターの歴史カメラ散歩 | 豊のくにあと
移住してすぐの頃に、ナビの操作を誤ってしまったのか、目的地から遠く離れた神社にたどり着いた。 それが豊前市上川底の貴船神社だ。 大阪の下町育ちで、戦争で焼けてしま…
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【豊前市】春日神社 三毛門神楽講奉納へ|フォトライターの歴史カメラ旅 | 豊のくにあと
北九州市から豊前市に移住して感じた大きな違いは文化・伝統。 どちらかといえば福岡市と同じ文化圏なのか、北九州市では祭りといえば山笠だったのが、豊前にやってきてか…
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中津市 蛎瀬 八坂神社 蛎瀬神楽奉納へ|フォトライターの歴史カメラ散歩 | 豊のくにあと
移住して4年目の今年は、できる限り豊前エリアの神楽を見に、撮りに行っている。 4年目といってもコロナの自粛から本格的に神楽が再開したのはここ2年ぐらいで、まだまだ土…
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【上毛町西友枝小畑】貴船神社 黒土神楽講奉納へ|フォトライターの歴史カメラ旅 | 豊のくにあと
移住後に知り合った人たち、会ったことはなくてもSNSでつながりを持てた地域の人たちから、このエリアで催されるイベントや行事を知ることができるようになった。 仕事に家…
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【上毛町】八坂神社 唐原神楽講奉納へ|フォトライターの歴史カメラ旅 | 豊のくにあと
移住してから何度か訪れた、上毛町垂水の八坂神社。明治時代の神仏分離令の後、「瀧ノ宮牛頭天王宮」から名を改められたという。 国東や宇佐、中津の八面山がよく見える、…