子どもの頃の記憶しかない東大寺エリア。
東大寺というよりは、奈良の鹿の印象が強い。
そして東大寺の奥に手向山八幡宮があるなんて当時は全く知りませんでした。
大人になってから今の豊前エリアに移住して、宇佐神宮や国東半島が身近になってから、手向山八幡宮が宇佐神宮と深い関わりを持っていたことを知ります。

そんな手向山八幡宮の門の手前、メインとなるエリアを外れたところに小さな社が二つありました。

写真左側とその反対の右奥に小さな社が見えます。
左側にあるのが白山神社、右側は看板は出ていませんでしたがGoogleMapによれば瀬織津姫を祀る「鑰取神社」のようでした。


白山神社
祭日毎月壱日 十五日
祭神 白山比賣神
白山神社といえば、石川県の白山比咩神社が浮かびます。
御祭神は「白山比賣神」、「菊理媛神」と同一視される神です。
菊理媛神は、「日本書紀」に登場する女神です。

その社の屋根に

宇佐神宮と逆向きの右三つ巴紋と、菊のような花の彫刻が刻まれていました。
白山神社と反対側にあった、鑰取神社の社の床下と同じ形、向きの意匠。
何か関係があるのか、無いのかは判断がつきませんが気になっています。

菊理媛と右三つ巴紋、実は以前、ほかの神社の写真でその組み合わせを見かけたからです。
私が宇佐神宮と逆向きの右三つ巴紋を認識するきっかけとなった神社は、九州は大分県・国東半島の北端の小さな神社「伊美崎社」でした。
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