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「時間とは命そのもの」日清食品創業者の安藤百福さんの言葉
インスタントラーメンの父、日清食品創業者の安藤百福さんの名言「時は命なり」。時間は命そのもの。 「時は金なり」という言葉もあるが、「時は命なり」。 それだけ貴重であるということ。 使っているものを「時間」ではなく、「命」と思えば。 限られて... -
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数少ない牛頭天王の本「牛頭天王信仰の中世」
先月、移住元の北九州市に行った時、大型書籍販売店で見つけた「鈴木耕太郎著 牛頭天王信仰の中世」を購入しました。 「神でも仏でもなく、中世に突如顕われた牛頭天王の謎に満ちた信仰世界を中世神話の視座から読み解き、その深層へと迫る注目の書。」 ... -
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英彦山(ひこさん)の(ひこ)から連想した「彦島」、「彦星」つながり
北九州市に住んでいたときに「英彦山(ひこさん)」の存在を知った。 当時、家族が勤めていた会社のトップが毎年詣でる場所と聞いたからだ。 何か特別な場所なのだろうか、しかし「英彦山」って「ひでひこさん」って読んでしまうなと思っていた。 その後、... -
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大分県中津市の丹生神社貴船宮と、日本最古の龍神を祀る奈良県吉野郡 丹生川上神社上社が同じ右三つ巴紋
先日、神楽を見に行った神社の名前が「丹生神社」だったので驚いた。 私はずっと右三つ巴紋に意味があるのかと思い、情報を追っていのだけれど、奈良県吉野郡「丹生川上神社上社」の社紋は「右三つ巴紋」、そして先日の中津市の丹生神社貴船宮にも、古い右... -
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【中津市】不思議な「かまぎ餅まつり(鳩餅まつり)」でいただいた塩餡餅「かまぎ餅」には蜂蜜が合う。
大分県中津市の中殿貴船神社で催された「かまぎ餅祭り」でいただいた「かまぎ餅」。 前情報としては「どこから食べたらいいのか分からない」「塩味の餡子餅」だった。 餡子餅といえば甘い餅、プレーンな餅しか食べたことがない。 「お汁粉にしても微妙」と... -
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福岡県に残る中臣の名前。北九州市八幡東区諏訪「枝光八幡宮」内の「中臣神社」
用事があり北九州市立美術館エリアを調べた時に見つけた、美術館近くの「枝光八幡宮」。 少し調べてみたら、神社内に珍しい咳の神様が祀られていて、その神社の名前は「中臣神社」。 今を去る二千数百年の昔、神功皇后三韓御征伐のみぎり、御船にて海路こ... -
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大和朝廷に歯向かった磐井は悪者ではなく、筑紫の英雄だった。
歴史の教科書に出てくる古代最大といわれる内乱「磐井の乱」。 教科書ではまるで悪者のように書かれていたと、昭和50年代生まれの自分は記憶していますが、大人になってからそれは誤った認識であることを知りました。 筑紫の国造(くにのみやつこ)磐井が... -
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木の国(紀の国)と北部九州をつなぐ丹生神社が大分県中津市にもあった
以前から「伺います」と言っていた神楽を見に行ったら、幟に「丹生神社」と書かれていて目を疑った。 「丹生」とはまさか、嬉野で見た丹生神社との関わりかと思ったら、由緒書きを見たら、嬉野どころか調べていた日本最古の龍神を祀る木の国(紀の国)(=... -
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「なぜ豊前神楽のあの鬼が舞う演目は『みさき』って言うんでしょうね」
「なぜ豊前神楽のあの鬼が舞う演目は『みさき』って言うんでしょうね」 知っている宮司さんがふとこぼした言葉だ。 その時は「みさきといえば、海だろうか?」と言いかけた時、ちょうど何か別の用件が入って会話が中断した。 その後、ある本を見ていた時に... -
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古代の「丹(に)」や「朱(しゅ)」「辰砂(しんしゃ)」とはこれ?
先日、「佐賀県嬉野市の丹生神社は紀伊国高野丹生山からの遷座」という記事を書いている時に「丹生神社」の「丹」について調べていて、もしかしたらあれが「丹」なのかと思った画像を、備忘録代わりに残しておきます。 ちなみに「丹」とは「朱」や「辰砂」...



