豊前市を代表する山のひとつ「犬ヶ岳」。
その犬ヶ岳にある淵について、興味深い情報を見つけたので、備忘録として残しておく。
求菩提資料館のホームページに残る記事は大変貴重な情報ばかりと思っている。
もっと検索しやすくなれば嬉しい。
それだけ濃密な情報が多い。
《龍生淵》
求菩提山の南方、犬ヶ岳の山中に「恐ろし淵」とか「恐ヶ淵」とか呼ばれる淵がある。登山口から1時間ばかり進んだ処に位置している。その直径は10メートルほどもあろうか。深さは最大5メートルだという。陽が差し込むこともなく、絶えず薄暗くて、そこを覗くと「恐ろし淵」という名の由来が分かるような気がしてくる。
さて、この淵は、「龍生(りゅうおうぶち)」という別名を持っている。そう言われれば、淵の底からふいに巨大な龍が頭をもたげてくるようにも思えてくる。豊前市をほぼ縦断して周防灘へと注ぐ岩岳川の水源のひとつが此処にあるという意味で、水神としての龍が生れるという呼称が用いられたのであろう。求菩提山の山伏たちは、秘文を書いた亀の甲羅をこの淵に投げ入れて、吉凶を占ったという
求菩提資料館ホームページから引用



