豊前市内にも沢山ある貴船神社。
そのうち「貴船神社(篠瀬)」の場所が分からない。
5月3日 貴船神社(篠瀬)
昭和50年代まで「清明楽」という楽打ちが伝承されていて、今はその代わりに春に神楽が奉納されます(隔年)。
豊前市ホームページから引用
その貴船神社では、昭和50年代まで「清明楽」という楽打ちが伝承されていたそうだ。
鬼神社
近世文書『求菩提山縁起』や『求菩提山雑記』によれば、6世紀に、猛覚魔卜仙(もうかくまぼくせん)という聖者が求菩提山を開山。また犬ヶ岳に凶暴な8匹の鬼がいて国家に害を及ぼすので、これを退治して甕(かめ)に封じ込め、犬ヶ岳の山頂に埋めたと伝えられています。またその鬼の霊を祀ったとされるのがこの神社です。かつて、旧暦の1月7日から8日にかけて鬼会(おにえ)と呼ばれる祭りがありました。それは一人の山伏がこの鬼の霊の入った箱を背負い、堂社内外を暴れまわり、最後に多くの山伏がこれを縄でからめとるという行事です。また、豊前市岩屋の篠瀬地区に伝わる清明楽は、卜仙が鬼を平らげたことを喜んだ里人がそのお礼に打った楽だと言われています。
求菩提資料館ホームページから引用
求菩提資料館のホームページによると、「豊前市岩屋の篠瀬地区に伝わる清明楽は、卜仙が鬼を平らげたことを喜んだ里人がそのお礼に打った楽だと言われています」と記載されている。
「豊前市 篠瀬」で検索すると、以下の地区が該当するようだ。
しかし、このエリアに貴船神社が見当たらない。
GoogleMapに追加されていないのかもしれない。
鬼と楽打ち。気になる符号だ。
また確認ができたら、追記しようと思う。
2026年6月26日追記 桟比呂子著「求菩提山 私の修験ロード」で「清明楽」の情報を確認
「求菩提山 私の修験ロード」を読み返してみて、「清明楽」の情報を見つけることができた。
同じく篠瀬の須佐神社に清明楽が伝わっていたと書かれていた。
篠瀬の須佐神社で検索すると、豊前市ホームページの神社一覧では「篠瀬字古屋敷」の元村社の須佐神社だけだ。
御祭神は「素盞鳴尊・大山祇神」。
書籍にも「古屋敷」バス停前であると書かれているので、こちらで間違いないようだ。
また、本には須佐神社に伝わっていた清明楽は雨乞いの楽であること、犬ヶ岳の鬼を封じ込めたのが「行善」となっていると書かれていた。
犬ヶ岳の鬼を封じたのは、卜仙ではなかったか。
なぜ、この須佐神社では行善であると伝えられているのかが気になった。
そしてそもそも、この須佐神社とは、豊前市のホームページの「篠瀬の貴船神社」なのだろうか。
市のホームページの写真と、GoogleMapの写真を比較すると、同じように見えた。
また確認できたら追記したい。
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