「福岡くらしごと」二人目の体験者は、大阪で環境学を学ぶ大学生。
鳥に関心があるという彼女との3日間は、私にとっても、日常の風景を別の角度から見つめ直す機会となりました。
【1日目】鳥を探して、いつもの道を歩く
初日はTSUDURI周辺を歩きました。
彼女の関心は、このエリアに飛来するタンチョウ(ツル)との出会いです。
館主がふだん歩いているウォーキングコースを、彼女の視点を交えながら共に散策。
途中で「ぱんのこ」さんへも立ち寄りました。
「ぱんのこ」さんは、豊前で大変人気があるパン屋さんです。

特別な観光地ではない、この場所の日常をそのまま体験してもらう時間となりました。
【2日目】互いのガイド。求菩提山での「普通」を疑う

2日目は、ふるさと納税の返礼品「フォトツアー」のモニター体験を兼ねて、求菩提山(くぼてさん)へ。
山を登りながら、私は修験の歴史を、彼女は現れる鳥の名前や生態を。


お互いにガイドをし合うような登山になりました。
「山の中にこれほどの石段が続いているなんて驚きました」という彼女。

私にとっては当たり前の山の景色ですが、外からの指摘を受けることで、改めて「これは普通のことではないのだ」と気づかされました。

御朱印を集めているとのことだったので、求菩提資料館にて「鬼神社」と「国玉神社」の御朱印を。
とても満足いただけたようです。
【3日目】雨の中津・耶馬溪。窓の外の視点
最終日は少し足を伸ばして、大分県中津市へ。
雨の薦(こも)神社や耶馬溪エリアを歩きました。
一休みに入ったのは「道カフェ 余菓の日(よかのひ)」さん。
川の見える窓際の席で、一緒にカワセミや鴨を眺める時間。
元・地域おこし協力隊のオーナーさんとの会話もあり、移住という選択の先にある空気感にも触れてもらえたのではないでしょうか。
おわりに
今回の体験を通じて、私自身も「鳥」というフィルターを通した新しい街の見え方を受け取ることができました。
また、今回訪れた「道カフェ 余菓の日」さんには、今後私のZINEを置かせていただけることになりました。
設置が完了しましたら、改めてお伝えします。
大阪の大学生。
世代も環境も違う彼女が、この3日間で何を感じたか。
それが彼女のこれからの活動において、何かしらのヒントになれば幸いです。
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