豊前市に伝わる雨乞いの楽打ち「天狗拍子」の最終日は英彦山豊前坊

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最近改めて、豊前の神楽や・まつり・楽打ちについて調べ直しています。

久しぶりに読み直していた本「求菩提山 私の修験ロード」に興味深い記述があったので、メモ代わりに残しておきます。

それは今はもう見ることができなくなった、豊前市狭間の貴船神社に伝わっていた雨乞いの楽打ち「天狗拍子」についてのことです。

雨乞いの行進は、「第一日目は貴船神社で楽を打ち始め、尾根伝いに松尾山医王寺から松尾川内の貴船神社、轟谷の各神社で奉楽して山内の嘯吹八幡神社で打ち止め、二日目は求菩提山国玉神社で打ち始め、求菩提谷の各神社をまわり宇島神社で打ち止めになる。三日目は英彦山豊前坊で打ち止めで、全行程を終える」と書かれていました。

祭文によると、天狗拍子が始まったのは神武天皇の世であるとも。

残念ながら子供の数が減少して、祭りができなくなり、昭和33年を最後に途絶えてしまったそうですが、豊前市と、英彦山の山深くの豊前坊高住神社との関わりを示す、貴重な歴史だと思いました。

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