古来より、日本人の暮らしは「木」と「森」なしには成り立ちませんでした。
船も建物も、木で造られました。
しかし、その木の生命を司る句句廼馳神(くくのちのかみ/久々能智神)は、イザナギとイザナミの間に生まれた神々の一柱という重要な神とされ、かつ白山神社の御祭神である「菊理媛神(くくりひめ)」の「くく」と関連があるとされています。
そんな句句廼馳神は、多くの神社で他の神様の影に合祀されるなど、その存在は瀬織津姫のように歴史の表舞台から一歩引いた場所にいるようです。
久々能智神(くくのちのかみ)は、「句句廼馳神(くくのちのかみ)」とも表記されますが、「豊のくにあと」では、神話における表記に近い「句句廼馳神」を主に使用します。
「なぜ、その神は、目立たないのか?数が少ないのか?」
自分の備忘録として、福岡県内で句句廼馳神が祀られているとされる神社をリスト化しました。
よろしければご参考にどうぞ。
【福岡県】謎の御祭神「句句廼馳神」を祀る神社リスト
貴船神社(行橋市)
近くに十塔ヶ峯古墳と高来十ヶ峯古墳群、川。「句句廼馳神」。
比叡神社
近くに浦溜池と川。「久々迺智命」
黒島神社
近くに川。
見つけられなかった神社
豊前市の合河地区の2つの貴船神社の御祭神のうち「句句迺智神」と記載。

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