彦山山伏が配り歩いたと伝わる牛玉宝印(ごおうほういん)(彦山御宝印)

彦山山伏が配り歩いたと伝わる牛玉宝印(ごおうほういん)(彦山御宝印)
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豊前への移住前も、移住した後でも、定期的に足を運ぶ神社があります。

英彦山の豊前坊高住神社です。

英彦山 高住神社

高住神社の社務所で、ビジュアルに惹かれて購入した御札など。

この時にはまだ名前を知りませんでしたが

英彦山 牛玉宝印

しばらく経って紙袋をよく読んでみたら

彦山御宝印 <牛玉宝印(ごおうほういん)>

彦山山伏が配り歩いたとされる神符です 攘災除疫・福寿増長を祈修したこの札は竈や玄関口に貼れば火難除や盗難除の御利益 があるとされ、 また起請文 (神仏への誓約文)に用いられました

当神社で発行している御宝印は、歴史を伝えるとともに英彦山参詣の証としてお分かちしています

彦山開山伝承に登場する三羽の鷹を図様化 「彦山御宝印」

〒824-0721

福岡県田川郡添田町英彦山二七

英彦山豊前坊高住神社

0947 (85) 0073

「牛玉宝印(ごおうほういん)」という名前があることが分かりました。

「牛玉宝印」は、火除や盗難除けなどの厄除けや魔除け、病気平癒などのご利益があり、誓約の証として用いられることもある、全国各地の寺社で授与されるお札のようです。

特に熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)の牛玉宝印は有名で、「熊野牛王宝印(くまのごおうほういん)」と呼ばれています。

牛王寶印とは、お札、護符であり、素戔嗚尊の別名である牛頭天王の名の一部を受け誕生したと云われています。また、お札としてだけではなく裏面に誓約文を 書いて誓約の相手に渡す誓紙として古くは、源義経と藤原泰衡、関ヶ原の戦いにおける徳川家康と諸大名、赤穂四十七士など様々な場面で使用されてきました

溝旗神社ホームページから引用

「牛玉宝印」は、素戔嗚尊の別名である牛頭天王の名の一部を受けて誕生したと伝わる護符で、最強の御札・護符とも言われているようですが、私が購入した豊前坊高住神社の牛玉宝印は英彦山参詣の証としてのお渡しとあります。

禰宜さんからも「英彦山に来た記念にちょうどよいと思います」と言われました。

彦山山伏が配り歩いたと伝わる牛玉宝印(ごおうほういん)(彦山御宝印)
鷹と沢山の宝珠(牛玉宝印の「玉」とは宝珠のこと?)

フレームに入れて自宅に掲示しています。

火難・盗難から守ってくれたら嬉しいですね。

以前、豊前市に滞在したイタリア人女性がこのような護符をデザイン的にも「素晴らしい!」と絶賛していたことを思い出します。

彼女に送ったら、喜んでくれそうです。

目次

牛玉宝印を購入できる場所

牛玉宝印は英彦山の豊前坊高住神社だけでなく、他の寺社でもいただくことができるようです。

現在、牛玉宝印を販売・授与している寺社は複数ありますが、時期や授与方法が限定されている場合もありますので、訪問前に公式サイトなどで確認することをおすすめします。

代表的な寺社

1. 熊野三山(和歌山県)

熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社

熊野の牛玉宝印は、八咫烏(やたがらす)の形を組み合わせた独特の文字が特徴です。これらは「烏文字(からすもじ)」とも呼ばれ、非常に趣があります。

2. 箱根神社(九頭龍神社)(神奈川県)

箱根神社でも牛玉宝印を授与しています。公式サイトに「誓願の皆様には、牛玉宝印(守り札)を授与致します」と記載があります。

3. 高麗神社(埼玉県)

高麗神社では、春のお祭りの際に氏子の家々に配布されてきた御神札として牛玉宝印があります。
現在では氏子に限らず、崇敬者にもお分けしているとのことです。(2月中)

4. 達谷窟毘沙門堂 別當 達谷西光寺(岩手県)

「最強の御札(牛玉寳印)」として販売されています。特に修正会(元日から8日)などの加持祈祷を経て作られる特製の護符とのことです。予約受付期間や発送時期が定められているようですので、公式サイトで詳細を確認してください。

5. 國玉神社(国玉神社)(福岡県豊前市)

求菩提資料館にて護符三点セット¥1000として販売

その他、牛玉宝印を扱っている可能性のある寺社

全国各地の神社やお寺で、その土地独自の牛玉宝印が伝わっていることがあります。

特に山岳信仰や修験道に関わる寺社、また牛頭天王を祀る神社などでは、牛玉宝印を授与している可能性が高いです。

注意点

授与期間・方法: 牛玉宝印は、特定の時期(お正月、お祭り、特定の行事)にのみ授与される場合や、郵送対応している場合とそうでない場合があります。

デザイン: 寺社によって牛玉宝印のデザインや書体、中に描かれている図形(宝珠、仏の種字など)が大きく異なります。

事前の確認: 訪問前に、各寺社の公式サイトや電話で、牛玉宝印の授与状況、時期、方法、料金などを確認されることをお勧めします。

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English Summary

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Please note: This summary was generated using AI translation (DeepL or Gemini). While we strive for accuracy, some technical terms or subtle nuances of local history may differ from the original Japanese.

Topic: The Mystic Seal of Mt. Hikosan: Go-o Hoin and the legacy of the Yamabushi.

Summary: The author introduces the “Hikosan Go-o Hoin,” a sacred talisman distributed by the mountain ascetics (Yamabushi) of Mt. Hikosan. Originally used as powerful wards against fire, theft, and illness, these seals also served as “oath papers” (Kishomon) for samurai and commoners alike to swear their loyalty before the gods. The design features three stylized hawks—central figures in the legend of Mt. Hikosan’s founding—surrounding sacred jewels (Hoju). The author reflects on the connection between the name “Go-o” and Gozu Tenno (the ox-headed deity/Susanoo), noting how these ancient symbols of protection still resonate today as both spiritual objects and masterpieces of traditional graphic design.

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この記事を書いた人

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豊のくにあと運営者。
福岡県の東の端っこで、写真と文章を綴る人。

2021年に移住。フォトライターとして取材を重ねる傍ら、ひとりでこのメディアを立ち上げ、ZINEの制作・販売まで行っています。
拠点は、古民家を借りて開いた小さな図書館。
Webも、リアルな場所も。どちらも自分の「媒体」として、このエリアの魅力を発信し続けています。

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